ども。
沖縄から戻って一夜明けると、
大阪近郊の山並みは真っ白でした。
寒かったなぁ。今朝は。
暖かかったなぁ。沖縄は。


さて、沖縄へ行く直前にオイラがえらい目に遭ったことは
チラッとこのブログにもupしたのですが、
NAOさんに気にかけていただくまでは、見事に皆さんにスルーされてました。
いや、別にそのことについてどうこう、思うてるわけとはちゃうんですよ。
と、年甲斐もなく拗ねてみる・・・笑

今日はその詳細を。

アレは、金曜日の夕方。
あの日も寒い日でした。
オイラは普段あんまり袖を通せへんダウンジャケットを着用。

梅田の某百貨店で、沖縄の母へのお土産を探しておりました。
そのために、財布をダウンジャケットのポケットへ。

で、トイレへ。

このジャケットのポケットって、ファスナーがついてるんですが、
オイラはそのファスナーを開けたまま。

無事にトイレでの所用件も終わり、洗面台で手洗い。
その時に、何かが床に落ちる音が

ポケットの中に入れてあった、フリスクのケースが落ちた音でした。

で、それを拾い上げ、手を洗っていると・・・

鏡に映る人影。

その人影が急に腰をかがめて何かを拾い上げた様子。
鏡越しにチラッとそれを眺めるでもなく見ていたオイラはハッとしました。

そのおじいさんが手にしたモノは
どうもオイラの財布と同じ色めの物体。

慌てて、ジャケットのポケットの中に
手を入れてみると、
やっぱりオイラの財布がない！！

更に慌てて、そのおじいさんの方へ振り向くと、
なんと、オイラ以上に慌てた様子で個室へ入り込もうとしている。
手にはしっかりとオイラの財布を握りしめて！！！

　あの、それ俺の財布やけどっ！

聞こえない風で扉を閉めようとするおじいさん

　それ、俺の財布やでッ！！

　あぁ・・・

と気のない返事とともに財布はオイラの手に戻ってきました。

疑いたくはないけど、あのおじいさん、
なんであのまま個室に入ろうとしてんやろ？

ホンマに、急激な腹痛に耐えかねて、駆け込もうとしてただけやろか
で、財布についてはその後で届け出るつもりやったんかなぁ

けどなぁ、ちょっとそんな雰囲気はなかったよなぁ。

それにしても、フリスクのケースの落下音のおかげで、
何とか気がついてんよなぁ。
それがなかったら、財布を落としたことに全然気ぃ付けへんかったやろなぁ。

と、まぁコレがオイラの身に起こった危機一髪の中身でございます。

場所が場所だけに、ちょっとえっちぃな出来事やと思うた人、
居てはるかも・・・？　笑