ども。
またまた放置しっぱなしやった、このテーマ。

思い出したら、オイラの愛車にとっての初めての遠出も、
もう2ヶ月も前の事。

そんな前のお料理をupしたら、
石亭さんにとっては、ええ迷惑になるとは思うんですが、
それでもupしてしまう、オイラです。

さて、お料理が評判の、広島は安芸の宮島の対岸にある、
お宿の石亭さん。

オイラたちはちょっと贅沢に、基本のお料理からちょっと
グレードアップしたお料理をお願いしました。

では、ではお料理のご紹介を。





＜今回の献立です＞
































う～ん、やっぱり料理は料理専門のお店の方が・・・
確かに、今までのありきたりなお宿ご飯に比べたら
美味しいのですが、
でも、“料理のお宿”を強調するのも、ちょっとなぁ・・・

ども。やっぱり世の中、small is beautiful　ですよねぇ。
と、背のちっちゃい、手のちっちゃいオイラは、
そう思って自分を慰めております。

けどね、最近のお宿関係のキーワードはこの“ちっちゃい”です！
昔々の団体旅行対応の大箱の旅館が廃れていく一方で、
何かしらの特徴を持った、こぢんまりとしたお宿が人気の、
今日この頃。

オイラたちが、宮島の対岸は宮浜温泉にある
【石亭】さんを選んだのもそんな理由から。

オイラがこのお宿を初めて知ったのは、ANAの機内誌『翼の王国』で。

　宮島への玄関口、宮島口の駅前には昔から
　駅弁“あなごめし”でその名を馳せた【うえの】さん
　って言うお店があって、そのお店が始めた、
　料理自慢のお宿が【石亭】さん。
　その名の通り、お庭を取り囲むように配置された離れと本館。
　（この辺は、アジアリゾートのコテージっぽいです）
　宮島の海の幸をたっぷりと使った、お食事。
　室内装飾にも、アジア各地の民芸品が置かれ、
　雰囲気のあるしつらい。

なんて事を読んだら、
　こりゃ、一回行ってみやなアカンやん
と、なって
今回のお宿となったわけです。




＜本館のBFにあるライブラリーには、こんな風にワインが＞



＜本館の客室にも、庭を見下ろすこんな空間が＞



＜客室内の一輪挿し＞

ご覧の通り、オイラ達が到着したのはまだまだ早い時間帯。
だもんで、浴室もオイラ達が一番風呂！


＜ちっちゃいけど、気持ちの良いお風呂でした。奥に開けてるのは露天風呂＞

廊下や階段にも様々な調度品が置かれてたりして。



ね、いかにも女性好みのお宿でしょ。
ふふふ。オイラ達にも相応しいわぁ。

次回はお料理の紹介を。

のたりのたりの、安芸の宮島紀行その弐です。

昼ご飯を食べた後は、いざ、世界遺産安芸の宮島へ。
オイラとしては、広電のトラムで広島市内線から宮島線直行を
体験したかったんですけど、愛車を広島に置き去りにするわけにも行かず、
広電を横目で見ながらのドライブです。
とは言うても、殆どが山側のバイパスやったけどね。






さて、安芸の宮島って言うたら、
海に浮かぶ厳島神社の社殿や大鳥居。
ですよねぇ。

あれはオイラが無垢な中学生の頃。
修学旅行で乗った新幹線の窓から、一瞬、ほんの一瞬、
海に浮かぶ大鳥居が見えた。様に思ったんですが…
その時一緒やったクラスの連中の殆どは
　そんなもん見えへんかったでぇ
の大合唱。

　あれは幻やったんかなぁ。
　海に浮かぶ神社。この目で実物を見てみたいなぁ

と、なると満潮時に行かねば。
けど、晴れ男で雨の予報を見事に覆したオイラでも、
さすがに潮の満ち引きをコントロールできるはずもなく、
残念ながら、干潮時の宮島上陸になってしまいました。




それにしても厳島神社って、人気の観光スポットになってるんやねぇ。
世界遺産にも登録されてるだけあって、外国からの観光客もいっぱい。
韓国の男子校の修学旅行生や、白人のバックパッカーなどなど。
残念ながら、目の保養は一切無し。
その代わり、こんなお店を見つけました。




安芸の宮島は厳島神社の参道で【サントロペ】ってねぇ。
う～ん、そのセンスがよぉ分からん。

ところで肝心の厳島神社ですが、
干潮時に来たんがホンマにスッゴい残念。







満潮時やったら、幽玄って雰囲気が漂うてたんやろなぁ。
今回は国宝の平家納経も見られへんかったし、
（どうも宝物館で展示されてるのは模写作品らしいです）
次は、安芸の宮島だけに、秋の紅葉のときに来てみたいかも。

この宮島、オイラは勝手に厳島神社だけの
ちっちゃな島やと思いこんで足んのですが、なんのなんの。
想像を超えたでっかい島でした。
そんな宮島の島内には江戸時代の街並みが残る
町屋通りや滝小路なんかもあって、
そぞろ歩きにはもってこいの所のようです。

ところがオイラ達は、ろくに下調べもせぇへんかったので、
そんな街並みの存在にも気づかず終い。
“何事にも先達”が居てやなあきませんねぇ。

今回の遠出の目的はこの宮島とその対岸にある旅館
【石亭】さん。
もうちょっとゆっくりと宮島で過ごしたかったのですが、
評判のお宿、【石亭】さんへの期待と、
容赦なく照る日差しにめげて一路お宿へ。

次回は【石亭】でのあれこれを。

ども。
気がついたらこのブログ、旅日記か病日記と化してるなぁ。
としみじみ思うとる、オイラです。

と、言うわけで、又またの旅日記。
今回は国内。
安芸の宮島1泊2日の旅でございます。




行ってきたんは、もう一ヶ月以上も前の5月半ばの平日。

オイラ、基本的にクルマの運転が得意技とはちゃうんですが、
今回はツレと二人でオイラの愛車で。
そう言うたら、ウチの可愛いクルマちゃん、これが初の遠出。
いやぁお買い上げ後3年と半年近くが経ってるって言うのにね。

さて、安芸の宮島って言うたら広島県。
広島って言うたらお好み焼き。

けど、大阪って言うたらお好み焼き。
でもあるので、ここはしっかりと両者の比較を行わなあきません。
何しろ、せっかく広島まで行くんですから。
しかも同行のツレは、例の色気よりも食い気。
香港喰いまくりツアーの、あのツレですし。

色々食べブログなんかを比較した結果、
初心者にはやっぱり、オーソドックス有名店。
と、言うことで行ったのが、このお店。
【お好み焼き　みっちゃん】




まぁ、大阪で言うたら【ぼてじゅう】さんみたいな位置づけかなぁ。
などと、かぁるく考えてたら、やっぱり大阪とはちゃいますねぇ。
これ、意外ですけど、大阪ではお好み焼きやってのは
リーマンやOLさんが昼を食べに行くような感じとは
ちゃうんですよね。
お好み焼きにはビールが付きもんやし、
どっちかって言うたら仕事帰りとか、休日の昼。
みたいな感じやねんけど（オイラ比較）

ところがこの【みっちゃん】、
店内はぎっしりリーマンやOLさんでいっぱい。
いやぁ、まいりました。

オイラ達が選んだんは、全部のせのこれ。




ソースはもちろん、おたふくソースでした。

オイラの感想としては・・・

お好み焼き？焼きそば？
広島のみなさん、ごめんなさい。
オイラはやっぱり、大阪の“しっかり粉もんお好み焼き”の方が
好っきゃねん！！
大阪でもモダン焼きはあんまり食べへんオイラには、
ちょっとどっちつかず（お好み焼き？焼きそば？）な感じが
してしもうたんです。

あっ、不味いとかそう言うこととはちゃうんですよ。
やっぱり頭の中に棲みついてる“しっかり粉もんお好み焼き”の
イメージが強かったんでしょうね。

もしかしたら、全部のせ。
ってメニューの選択があかんかったんかも。
今度はちゃうメニューを試そかなぁ？