2ntブログ
男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
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ども。
むっちゃ久しぶりの日記更新です。
しんのすけです。

まぁ、この間は確かに日記を書いてはいないのですが、
その代わりにほぼ毎日、某サイトでいろいろとつぶやいていました。
つぶやきに至るまでには、某FBで外国の方々との交流に励んだりもしたのですが、
バカの壁ならない、英語の壁に阻まれて、その交流熱も急速に冷却。
どうも、生まれついての飽き性は、直らないもんです。

さて、この日記、TG623にてタイに向けてのフライトの最中にしたためております。
窓の外は快晴の空。相変わらず緩いタイ航空のサービスを満喫してます。

今回、初めてオイラ的にイケてる男性CAに遭遇。
なんとか、彼から機内サービスのあれこれを受けたいのですが、
どうも、ギャレーワーク担当のようで、座席周りに出てこないの。

緩い空気がタイ航空の特徴やと思うんですけど、
この緩さはアカンやろうって事を一つ。
ヒコーキのお約束として、離着陸の時には誰であっても
シートのポジションを元の位置に戻す
(リクライニングさせない)ってのがありますよねぇ。
昔、ANAではこのお約束を守らへんかった偉いさん
(某超有名政治家の有名秘書のオッサン)を
ヒコーキから降ろす為にターミナルに戻るなんて、
事もやったぐらいです。

ところが、オイラの大好きなタイ航空はこの辺も緩いんです。
今日の関空からの離陸の時、なんと大胆にリクライニングさせている乗客。
しかも彼の座席はキャビンの一番前。
何人もの客室乗務員がそれを見てるはずやのにねぇ

さてさて今回のタイ行き、人生初のチェンマイとパタヤに行って来ます。
先ずはバンコク乗り継ぎでチェンマイへ。
行って来ます。

って、これを投稿できるのはスワンナプームの空港からですね。

では、では。


えぇ、ただ今はスワンナプーム空港のTG国内線ラウンジです。
TGの名誉の為に付け加えると、
例の、一番前の座席のオッチャン、
着陸時にも思いっきりのシートリクライニング
けど、今回はちゃんと客室乗務員が優しく指摘、
お約束を守らせていました。



【2010/08/18 18:07】 | ヒコーキ
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ども
ハハハ
すっかり忘れてしまっていました。
このシリーズ

肝心の出来事を記す前に、完全放置状態になってしまっていましたねぇ。

と、ここで自分でも以前の日記を振り返らな
どっから続けてえぇのかも分からへん状態です。

あっ、なんとなんと肝心のデジカメ君の話にまだたどり着いてなかったんですね
大好きやけど、ちょっと柔なオイラのRIMOWA君の三回目のキャスター破損が
発覚したところで終わってたみたいです。

ハハハ
ほな、続きを再開します



さて、空港での余計な手続きも終了して一息
やっぱりチャンギの空港は、どこもかもキレイです

シンガポール人の友だちに連絡を入れて、ホテルで落ち合う約束を。

友だちに教えて貰ったとおりにタクシーで無事にホテルへ。
友だちは先にホテルに着いていて、オイラのことを待ってくれていました。

で、自然な流れでオイラの部屋へ二人連れもって入室

あらら、
hugして
kissして

あらららら、
なんでか二人して服を脱いで
しかもこの友だち、さり気なく自分のバッグから
小道具を二種類取り出してるし

いやぁ、そのうちの一つは最近の日本ではすっかりお目にかかれない代物やし

(今回のカテゴリとはちゃうために以下は省略)

 さ、今からどこに行こう?
 しんのすけは、どこに行きたい?


との、友だちの問いかけに

 night safari!!

と答えるオイラでした。
好きなんですよねぇ、オイラ
このnight safariが

 じゃ、まだ時間があるからちょっとこの辺りを
 散歩してから行こうか

 うん、ガイドをよろしく!!

さぁ、デジカメを用意して・・・と。

あれ?
あれ??
あれ???
デジカメが無い!!

 こっちのバックかなぁ
 無いなぁ


うん?
うん??
うん???

もしかして!!!!

ヒコーキに置き忘れてもうた!!!!!

ホンマにお間抜けなオイラです。

【2010/04/05 21:28】 | ヒコーキ
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ども。

もう余計な回り道はしません
ちゃっちゃと、話を進めさせていただきます。

なぁんてこと自体が余計な前置きですが・・・

さて、去年の夏の東南アジア周遊の旅の後半戦。

マレーシアはクアラルンプールでの滞在を終え、
次の目的地、シンガポールへと移動したのでありました。

マレーシア人の友だちに見送られ、シンガポール航空(SQ)の機内へ。
このフライトは一時間ほどの短距離移動。
まぁ、東京-大阪みたいなもんですが、
それでもしっかりと食事サービスもあったりします。

せやから客室乗務員(CA)さん達も、
さっさ・さっさと手際よくサービスを行ってはります。

そんな機内食をお約束のように、パチリ と撮影。

CAさんのお仕事を手間取らせたらアカンので、
いつまでもデジカメをいじくってる暇もありません。
オイラも、さっさと機内食を片付けましょ。

短時間のフライトでも笑顔を絶やさずにサービスをしてくれはった
CAさんとの会話も楽しんでるうちにヒコーキはシンガポールに到着。

さぁ、ここシンガポールでは友だちとホテルで待ち合わせ。

 荷物もスムーズに出てきた事やし、さぁてホテルまではどないしょう?

と、何気にオイラのRIMOWAクンを手にしてみると・・・

 あれっ!!
 又かよ!!!

 ホンマに、なんでこうも何回も壊れんねん!!!
 コレで三回目やで!!!!
 しかも、SQでばっかり!!!!!


そうなんです。又又またのキャスター破損でした。

もう、この件についてはオイラはベテランですから
どこでどう手続きをしたらえぇのか、承知しております。

いつものようにlost and findへ行って、
いつものように日本での修理を依頼して、
いつものように書類を作って貰って、
入国手続きを。

ホンマ、三回目になったら慣れたもんです。

あっ、これって、やっぱり余計な回り道?


きゃぁ~~~
と、続きます。




【2010/03/07 20:18】 | ヒコーキ
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ども。

えぇ、そんなに焦らすつもりは毛頭ございません。
ただ、ただ、筆の進みが遅いだけでございます。

と、言うわけで・・・
オイラがお気に入りのデジカメ君と別れてしまった
いきさつの続きでございます。

オイラはヒコーキの中でよく写真を撮ります。
あっ!!
ココで一つ大切なことを!!

もちろん皆さん、ご存じのこととは思いますが、
ヒコーキという乗り物は、大変安全な乗り物です。
でも、何しろ重力に逆らって空中を飛行するのですから、
安全対策は何重にも施されていますし、
また、安全を守るために様々なルールが規定されています。
当然、乗客もそのルールを守らなければなりません。

そのルールの中でも特に重要な事柄の一つに、
電子機器の使用制限があります。

離着陸の際にはデジタルカメラの使用は厳禁です。

巡航高度に達して、安定した飛行体制になってから
もしくは、離陸体制に入る前(機体のドアが開いている間)に
撮影をしましょうね。

08 12 25_0812-0901 BKKKULHKG_0264_edited-1

08 12 25_0812-0901 BKKKULHKG_0219_edited-1

08 12 25_0812-0901 BKKKULHKG_0266_edited-1


この写真は、2008年の冬にバンコクに向かうヒコーキの中で撮ったものです。
一枚目は、搭乗してすぐに自分の座席周りをパシャッ
二枚目は、安定飛行体制になってから
三枚目は、お楽しみの機内食を

こんな風に、ヒコーキに乗ると毎回、写真を撮るのが楽しみだったんです。
当然、去年の夏も張り切ってヒコーキの中で撮影をしていたオイラでした。

あらら、
コレは、肝心な所に行き着かないうちに、こんなにダラダラと書いてしまいました。
今から、お出かけしやなあかんし、続きは、又の機会に。

【2010/02/28 14:31】 | ヒコーキ
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え?
広樹
フフッ…、そう来たか。
夜のプレイスタイルもこんな感じですか?(笑)

No title
しんのすけ→広樹さん
えっ?
夜のプレイスタイル?

う~~~~ん
そんなことを致したのは、もうずっと、ずっと前のことですから・・・笑

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ども。

せっかくお買い上げした、デジカメ君
早く活躍の場を与えてやりたいのですが、
今日も通勤のお供にすることをど忘れしてしまい
結局、家で寂しくお留守番をさせてしまいました。

さて今回は、なんでこのデジカメ君を買わなあかんように
なったかについてのお話でございます。

あれは、去年の夏のことでございました・・・

相方の一周忌を思い出の地、バンコクで過ごそうと
又またスターアライアンス特典航空券のお世話になったオイラでした。

旅の行程は
大阪→バンコク→クアラルンプール→シンガポール→香港→大阪
いやぁ、スターアライアンス特典航空券ってお得ですよねぇ。

で、愛用のデジカメ君をお供に、バンコクで相方との思い出に浸っておりました。
旅の後半は、東南アジア漫遊。

ところが、そんな浮かれたオイラを待ち受けていたのは・・・

【2010/02/25 21:37】 | ヒコーキ
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広樹
何?

また、勿体ぶってるし…(笑)

いじわるぅ。

No title
しんのすけ→広樹さん
いえ、あの、その・・・
そんな勿体ぶってるわけとはちゃうのですが・・・

いつもの遅筆で、申し訳ありません <(_ _)>

No title
10えん
ちょっとぉ!
これはさすがに焦らしが過ぎるんじゃないーい?!(>_<)

No title
しんのすけ→10えんちゃん
いやいや、決してわざとや無いんよ
って、今日もやってもうたけど・・・笑

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ども。
ヒコーキ好きとしては、いろんな種類のヒコーキ、
いろんな種類のエアラインが切磋琢磨して、
魅力的なサービスを繰り広げてくれるのは大歓迎です。

その点、今の日本の空港に遊びに行っても、
楽しさはあんまりないんですよねぇ。

例えば、オイラの地元の空港の一つである伊丹。
コレが、コンパクトで見学場所とヒコーキの距離がとっても近いのは
大いに魅力的ではあるんですが、
いかんせん、そこに登場するヒコーキと言うたら、
B777・B767・B737のそれぞれのシリーズが殆ど。
おまけに、飛んでくるエアラインって言うたら、
これまた、その殆どが赤と青。
まったくもって代わり映えのせぇへんラインナップです。

さて、そんな伊丹にも(このまま伊丹が存続すればの話ですが・・・)
新しいヒコーキがやってくるかも。
それも、初の国産ジェット旅客機が。
こんな感じです。↓
MRJ.jpg

大きさ的には70人から90人乗りと言うことで、それほどではないんですが
これからの需要が見込める、近距離路線に特化したヒコーキです。
今、このジャンルではカナダのボンバルディア社とブラジルのエンブラル社が
市場を二分している状況で、そこに割って入ろうとしているMRJですが、
その受注のペースはあまり速いものではなかったようです。
ANAが去年の3月に25機の発注を行った後に続くエアラインがなかったのですが、
ついに海外のエアラインからの発注を受けたようです。
三菱航空機MRJの公式HPから

三菱航空機は米国のトランス・ステーツ・ホールディングス社(TSH)との間で次世代リージョナル
ジェット機MRJ(Mitsubishi Regional Jet)100 機購入に関する覚書を締結した(確定50 機、オプ
ション50 機)。TSH はミズーリ州セントルイスに本社を置き、傘下にいずれも米国の大手リージョ
ナル航空会社であるTrans States Airlines、GoJet Airlines という二社を保有し、米国大手航空会社
であるユナイテッド航空とUS エアウェイズから、フィーダー路線(ローカル都市への接続路線)の
運航サービスを受託している。


これでどうやら、このMRJも日の目が見れそうですね。
ANAからの25機(しかも確定は15機)だけやったら、もしかしてこのまま立ち消え?
の可能性も無きにしも非ずでしたもんね。

このまま順調にいったら、2014年の3月頃には就航出来るらしいです。
たぶん、伊丹もしくは関空がベースの一つになると思うんですけど・・・

【2009/10/05 22:51】 | ヒコーキ
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ども。
今日から10月、2009年も残り三ヶ月!!
きゃぁ~~~~
ホンマに、自分の年齢を重ねたら重ねるだけ、
一年の過ぎ去っていく早さが増して行くもんですなぁ。
このことは、たぶん以前にも書いたと思うけど、
オイラがなるほどなぁって思うた一言があります。

 五歳の子供の一年はその子供の人生で1/5
 四十歳の人の一年はその人の人生の1/40
 せやから、当然四十歳の人にとっての一年は過ぎ去るのが早いんや


って、事はオイラにとっての一年は
これから加速度的に過ぎ去る速度が増していくって事ですよねぇ。

さて、そんな月日の進み方をちょっと巻き戻してみたい
ってのは、誰にとっても魅力的な事のようです。

最近の欧米のエアラインでは各社のカラーリングを
昔のモノに復刻する動きが流行のようです。


1581857.jpg
コレ↑はAir Franceの旧カラーリング
伝説の天馬(空を翔る翼を持ち、下半身は魚)がしっかりと描かれてます。

1532983.jpg
コレ↑はAir Canadaの前身となったTrans Canada Airlinesのカラーリング

この二社以外にも結構あるんですよね。

で、ついに日本にでも実現しました。



あぁ、オイラの大好きなダ・ヴィンチの飛行体マーク!!
嬉しいなぁ。

9月30日付のANAのプレスリリースによると、

ANAは、創立記念日でもある、来る12月1日(火)に、かつてのANAのコーポレートデザインであった
モヒカンルックをあしらった「ANA モヒカンジェット」を復刻版機体デザインとして復活させます。
「ANA モヒカンジェット」は、1969年5月の1番塗装機以降、1989年3月の最終機の運航に至るまで
約20年間、日本の空を就航しました。「ANA モヒカンジェット」は、垂直尾翼には、レオナルド・ダ・
ヴィンチのヘリコプターの図案をモチーフにしたANAの社章も塗装されていました。

とのことです。

えぇやないですか。

ヒコーキの旅がまだまだ、ドキドキ・ワクワクする、
非日常のものやった時のこのカラーリング。
こんなヒコーキに乗って、宮崎へ新婚旅行に行くのが憧れやった時代。

今は、ヒコーキもすっかり日常のモノになりましたもんねぇ。

そんな、ドキドキ・ワクワクまでも再現したい
この心意気もえぇことないですか?

方や、おJAL様の低迷ぶりはちょっとねぇ・・・


【2009/10/01 20:51】 | ヒコーキ
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No title
pooh@BKK
いよいよ日本の空にもレトロカラー復活ですね!
ついでにマリンジャンボも復活させてほしいなぁと
思うpoohでした。
モヒカンは乗ったことないんで、機会があれば乗りたいなぁ。
2013年まででしたよね、運行予定。

ダ・ヴィンチヘリのマーク大好き!
10えん
内装はどうなのかな?
どうせなら内装もCAの衣装もぜーんぶ当時のにして欲しいよね。


No title
Ken
そうそう、US のエアラインもそうですね。American が昔の塗装(っていうか AA の場合塗装していないのがマーキングですが…。いずれにしても旧のマーキングも塗装されていないです、ハイ)やっていますね。

やっぱり Delta の旧塗装が見たいっす!それと、Delta と合併したからもうありえへんのやけど(口調がしんのすけさんみたいになってしまった)、NW のもの。以前、Northwest Orient とか言っていた時代があって、その頃の塗装が良かったっす。

あと、UA の旧塗装。ひとつ前のあのグレーの塗装ではなくて、あのレインボーの塗装。あれが UA の歴代の塗装の中で一番イイ!一番 United! って感じがする。

絶対に旧塗装をやらないと思われるエアラインは、Korean Air です。だって… (理由は控えさせて頂きます)

ANA の 12 月に見られるんだ~。ちょっと楽しみですね。

No title
しんのすけ→poohさん
poohさんはそろそろ欧羅巴に到着でしょうか?
LXならではの快適なフライトだったでしょうか?
マリンジャンボ!!
大げさに言うたら、世界中にスペシャルカラーリングの
インパクトを与えて、その効用に気づかせた名作ですよね。
アレは、B744ジャンボがあってこそのモノでしたねぇ。

そのジャンボがどんどんと退役していってますから、
時代の流れを感じさせますよねぇ。

No title
しんのすけ→10えんちゃん
そうそう、歴代CAのユニフォームって企画、えぇよねぇ。
案外好きなんよね。オイラ。
モヒカンは確かトライスター導入に合わせてやったっけ?
それとも、B737やったかなぁ?
オイラとしては、トライスター導入時のユニフォームが
結構先進的で良かったように思うねんけどなぁ。
パンツ(パンタロン?)スタイルがあったり、
色使いも今みたいに、紺一色やのうて、
CAが好きな色を選べたんと違うたんかなぁ

と、普段は全く女子の服装に興味や関心を持ってへんくせに、
事、ヒコーキ関係となると、このザマだゎ 笑

No title
しんのすけ→Kenさん
そうそう、USでも復刻カラーリングが流行ってますよねぇ。
今は亡き、絶滅エアライン各社のカラーリングも、
その流れをくんでいる処で一部復活してるみたいですし。

オイラは、実物を見たことはないのですが、
ベアメタルにブルーのラインのイースタンのカラーリングなんか、
今見てもそれほどの古さは感じひんのとちゃうかなぁ。
って思うんですが。

そうそう、デルタは長い間変われへんかったのに、
一回変わってからはどんどん変わってもうて・・・
UAもあの、レインボーカラーは良かったですねぇ。
なんか、USが文句なしに元気やった頃の雰囲気が出てて。

そない言うたら、デザインを全面的の押し出していた。
って言う伝説のエアライアン、ブラニフのカラーリングを
どこかが復刻してくれへんかなぁ。
その辺は、やっぱり著作権的なモノが発生してしまうんでしょうか?

No title
Ken
あ~、 Eastern も塗装無しで、ブルーのストライプのものがありました!TriStar がそれでしたね。Airbus も確か保有していて、その場合は白地だったと記憶してます。

そうそう、UA がレインボーカラーの頃は、US の航空業界が最盛期だったです。PanAm, TWA, Frontier, Western, Eastern, PeopleExpress, Ozark, Piemond, Republic Airlines, New York Air などの煌びやかな時代でした。

Braniff と言えば、最近出来たばかりの富士山静岡空港を拠点として生まれたエアライン、フジドリームエアラインズっていうのがありますが、あれって Braniff の Flying Colors からヒントを得てると思うんですよ。色んな色のフリートがあって。関係者の中に Braniff に憧れていた人がいたんだと思います。


No title
しんのすけ→Kenさん
そうですね。
フジドリームエアラインズ、一機一機違う色、しかも全身単色!!
にするのは、ブラニフの影響かもしれませんよねぇ。
やっぱり、強い影響力を持ってるんですねぇ。

あっ、今は亡きJASの黒澤明モデルの7パターンのカラーリングも、
オイラは好きでした。
今にして思えば、JAL+JASは失敗でしたねぇ。

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ども。
秋の大型連休、シルバーウィークが始まりましたねぇ。
1000円高速はやっぱり渋滞してはるんでしょうか?
なにやら東名高速を走行中の大阪発TDR行きのバスに火災が発生したとか。
やっぱり、旅行には何かとトラブルが起こってしまうんですねぇ。

・・・と、あまりにあざとい導入部分ですが。笑
オイラの大作、トラブル、トラベル第二部を完結させてしまいます。

今ままでのお話しは、こちらをご覧下さい。

何かとごたごたして、結局はシンガポールに足止めされたオイラ達の目の前に
引っ張り出された、オイラお気に入りの新品スーツケース。
哀れに、四輪のキャスターの一つが完全に壊されていました。

 あのぉ、このスーツケース、壊されてるよ。
 ほら、ここのキャスターが。


 あら、本当ね。
 じゃぁ、手続きをするからこっちに来てちょうだい。


あくまでも、冷静にでも、テキパキと事務手続きを進めるおばちゃんスタッフでした。

 う~ん、そうねぇ。
 このスーツケースのお値段は?


 えっと、日本円で○○円ぐらいやったと思います。

 あら、じゃぁ、これは修理しないといけないわねぇ。
 シンガポールで修理する?


 あのね、オイラ達は明日の朝一番のヒコーキでバリ島に向かうんですよ。
 先ほどアナタに伝えたとおり。

 そうよねぇ。
 じゃぁ、バリ島で?


インドネシアの皆さん、ごめんなさい。
オイラ、正直言うてバリ島での修理には若干の不安を感じてまいました。

 いや、修理して貰えるのなら、日本に帰ってからでも良いですよ。

 OK
 その様に書類を作成するから、アナタのこれからの行程と
 利用予定のフライト情報を教えてちょうだい。
 それから、住所と連絡先もお願いね。


おばちゃん、ホンマに仕事はテキパキです。

 ハイ。
 これが必要な書類ね。
 後はKANSAI Airportのスタッフが案内するからね。
 じゃぁ、この後の旅行を楽しんでね。
 バイバイ


と、必要書類をオイラに渡して、送り出してくれたのでした。

この後のことですが、確かに関空に到着するとSQから委託されている、
おJAL様のスタッフが日本での修理の手続きの残りを取ってくれました。

(実は、ヒコーキまでスタッフが迎えに来ることになっていたのですが、
“しんのすけ様”とデカデカとオイラの名前を書いたプレートが立て札にされたのは、
オイラ達がヒコーキを降りたった後の様で、お出迎えはありませんでした。
おかげでこの立て札、たまたま同じフライトになった、オイラにとってはイヤぁな同僚には
しっかりと見られ、その後職場であらぬ噂を立てられたのでした)

さて、修理までの段取りですが、以下の様なものでした。

 通常通りにバゲージクレームで荷物を受け取る
 ↓
 地上スタッフが書類に記載の破損箇所と、実物とを照合
 ↓
 必要書類に署名
 ↓
 修理工場までの宅配伝票と一緒に、お持ち帰り
 ↓
 自分の都合の良い日に指定修理工場へ発送
 もちろん、配送手数料はSQ負担
 ↓
 無料で修理の上、自宅まで配送


ふぅ、漸く完結することが出来ました。
良かった。良かった。

因みに、このスースケース。
この後も同じようなキャスターの破損が続けざまに起こってしまいました。
これは、RIMOWAの製造ミスかしら・・・?
 
 


【2009/09/20 13:57】 | ヒコーキ
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やれやれですね~
takkun
英語がある程度しゃべれないと大変そうですね~。
日本語さえ危うい?自分。
身振り手振りでがんばるしかないのかな?

No title
しんのすけ→takkunさん
そうそう。当にそれです。
身振り手振り。
それに、不思議なことに緊急事態になったら、
何とか英語も出てくるんですよねぇ。
言うたら、“火事場の○○力”ってヤツですね。笑


Yet Rimowa?!
Ken
しんのすけさん、Rimowa なのにそんな風になってしまったんですか?! 俺的にはそのエアラインズは一体どのようにハンドルしていたのか… ということを思ってしまうのですが。でも、しんのすけさんがご無事で何よりです。身の安全が何よりも大切ですよ~!

ワタシも
Gustav
 初めて書き込みいたします。
 ワタシはエール・フランスにRIMOWAの持ち手を壊されました。しかも、気づいたのがかなり遅かったので、自腹での修理になりました。
 当時はスウェーデンに住んでいて、言葉の問題があったので、修理せずに放置しておりました。でも、帰国直前、修理が待ったナシになったときは、やはり、“火事場の○○力”でなんとかなりましたね。

No title
pooh@BKK
しんのすけさん、ご無沙汰してます。
結構、みなさん破損被害にあわれてるようですね。
航空会社の中には、突起物(キャスターとか持ち手とか)の破損は
補償対象外っていうところもあるみたいですね。
海外で言葉が通じなくても、ジェスチャーでなんとかなるっていうのは、
身をもって体験しております。在タイ8年ですが、未だにつたないタイ語と
ジェスチャーで乗り切ってますから。
でもイザとなったらタイ語だろうが英語だろうが、すらすら出てくるんですよねぇ。不思議です。

No title
しんのすけ→Kenさん
う~ん、確かにSQもしくはBKKの空港職員のハンドリングってどんなに雑なんやろう!!
って思いました。オイラも。
でも、愛用の初代RIMOWAとこの、二代目RIMOWAを比べたら、
本体構造は二代目の方がより強度を増したようなのですが、
キャスター部分は初代の方に軍配が上がるようです。
つまりは、ある種の構造的な問題なのかもしれません、
もしくは不運にもオイラの購入品が“ハズレ”だったのかも・・・泣

そもそものトラブルの始まりがエンジントラブルだっただけに
RIMOWAのキャスター破損で済んで何よりですよね。本当に。

No title
しんのすけ→Gustavさん
Gustavさん、ようこそお越しいただきました。ありがとうございます。<(_ _)>

あらら、あのRIMOWAの持ち手が破損ですか?
それはオイラのキャスター破損以上の圧がかかったんでしょうか?
国外の空港でのハンドリング作業を見ていたら、
日本での作業がどれほど丁寧で特異なものかを実感させられますよねぇ。

“火事場の○○力” オイラの得意技です。(^.^)(^^ゞ


No title
しんのすけ→poohさん
おっ、これは心強いお言葉をありがとうございます<(_ _)>(^.^)
これからも自信を持って、手振り身振りに磨きをかけていきたいと思います。笑
(タイ風では555?でしたっけ。笑 っていうのは)

poohさんのバカンス、もう出発されたのでしょうか?
どうぞ、素敵な骨休みになりますように。


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ども。
未完の大作と言われた、このシリーズも漸く第二部の終了を迎えようとしています。
ホンマかなぁ?
ちゃんと終われるかなぁ?
との一抹の不安を抱えつつ、その後の顛末を・・・・


バリ島へ行くはずが、シンガポールでの思わない一泊を余儀なくされた
オイラと相方。
それでも、中華系のガチムチ系かわいい男子の丁寧な応対で、
落ち着きを取り戻し、

 どうせやから、シンガポール名物のnight safariにも行ってみよか

と、せっかくの機会を最大限に活かす計画をたてた相方です。
そうそう、相方はどうしてもマレーバク。
夢を食べると言われる、伝説の貘の元になった、
あの、白黒のマレーバクをどうしても見たくなったようでした。

M_tapir04.jpg


さぁ、後は手荷物を受け取ったらホテルへ・・・

人の気配が無い手荷物受け渡しロビーに降りて、
lost and findのオフィスに行ってみると、
少々笑顔が少ないけれども、テキパキとしたおばちゃんスタッフが
出迎えてくれました。

 あら、どうしたの?
 手荷物を取り忘れたの?

 いや、実は・・・
 (今までのいきさつを説明するオイラ達)
 で、明日の朝一のバリ島行きの便に乗せることになってる、
 ボクらの手荷物をとりだしてもらいたいんですが。


 あぁ、貴方たちね。
 聞いているわ
 上のカウンターで渡した控えを見せてちょうだい。
 OK
 ちょっと待っててね。


 (テキパキしたおばちゃんで良かったぁ)
オイラの心のつぶやき。
何しろ、これ以上トラブったら、相方のご機嫌が最悪になることは必至ですから。
相方は普段は温厚なんですけど、空腹時や無駄に待たされたりしたときには
豹変してまいますから 笑

暫く待っていると、見覚えのあるオイラ達のスーツケースが。

ところが、どうも様子がおかしいのです。

オイラのスーツケースは某ドイツメーカーRIMOWA社のもので、
お気に入りの品。
長年使用していた初代は、今回は相方が使用して、
オイラはこの旅行がお初となる、二代目を使用していたんです。
あの、ジュラルミンボディーの機能美。
ホンマに、昔からの憧れのスーツケースやったんです。

その、オイラの新品のスーツケースの動きが妙にぎこちないんです。

 あっ。
 これ、壊れてる!!
 ほら、四つのキャスターのうち一つが無くなってる!!


 ふぅ~~~

又トラブルかいな・・・


【2009/08/26 22:53】 | ヒコーキ
トラックバック(0) |

No title
pooh@BKK
新品を壊されたんですか!
こういうときの対応で、そのエアラインの実力もわかりますが、
SQはいかに???
そういえば、自分もSQでスーツケース壊されました。
ま、自分で修理できたんで文句言いいませんでしたが。
SQ好きなんですけどね、SIN→BKK線は相性悪くて。
Y全席クリスワールド故障
(それも就航したてのA345)とか、タキシング中に荷物入れが
開いちゃったりとか、SQらしからぬ事に遭遇します。

No title
しんのすけ→poohさん
そうなんですよ。
このときが使用初回となる、スーツケースが見事に・・・
本体は一切、なんの傷も付いてへんかったんですけど、キャスターが丸々消えてました。笑

これ、SQの扱い方のせいか、それともRIMOWA社の製造ミスか・・・

SQのA345については、あんまりえぇ評判を聞けへんかったんですが、
poohさんもそんな得難い経験(?)をされたんですね 笑

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ども。
長々の放置をごめんなさい。<(_ _)>

 毎度、毎度のこととは言え、どんなけ放置したら気が済むねんっ!!

とのお叱りのお言葉をいただく事は幸いにも無かったのですが、
これ以上の放置は、もしかしたらオイラの人格まで疑われてしまいかねないので、

 とにかく、このシリーズだけは完結させやな

と、決意を新たにしております。ハイ。

さて、前回までのお話は・・・
世間では評判のシンガポール航空(SQ)ではありますが、
やっぱり例外というのはあるモノでして、
シンガポールはチャンギ空港の女性地上職員の応対に、
プチ怒りを感じていたオイラ達でございました。
するとそんなオイラ達の前に、ちょっぴり、いえ、
オイラ的にはかなりカワイいガチムチ中華系の男子職員が登場。。
さて、そのガチムチ君はオイラ達に何をしてくれたのでしょうか

ガチムチ君の案内で、チャンギ空港内の乗り継ぎカウンターへ。
そこで、彼がカウンタースタッフtに一言二言。
で、ニッコリ笑顔で、オイラ達の元へ。

 申し訳ありませんが、あなた達が搭乗予定だったバリ島行きは、
 予定通りに出発しました。
 でも、明日の朝のバリ島行きに席を確保してあります。

 えぇ~~~っ、そしたら、この空港で朝まで過ごさないとイケないの?
 (ガチムチ君の登場で、収まりかけた相方のご機嫌が再び悪化の兆し)

 いえ、シンガポール市内にホテルを用意してあります。

 と、言うことは、その宿泊代金は?

 もちろん、一泊朝食分の代金はSQが負担しますよ。
 それに、空港とホテルの往復のタクシー代金もこちらで負担します。
 今、クーポンを用意していますので、もう暫くこちらでお待ち下さい。


 ありがとうございます。助かります。
 (相方もこの申し出に、すっかりと機嫌も収まったようでした。)

と、これにて解決と思ったのですが、落ち着いて再検討してみたら、
まだ解決してへん問題があることに気が付きました。

一つは、バリ島でのホテルへの連絡。
何しろ、バリの空港に迎えに来てもらっているのに、
オイラ達が現れへんかったら迷惑をかけることになるし、
何より、連絡なしでのキャンセルと受け取られたら、
翌日からのバリ島での宿泊先を失うことになってしまいます。

もう一つは、オイラ達の荷物は一体どうなってるんやろか?
と、言うことです。

そこで、ガチムチ君に再度質問を。

 あのぉ、バリ島のホテルに連絡をしたいのですが・・・

 あぁ、そうですよね。
 残念ながら、私の方で連絡をすることは出来ませんが・・・
 こちらのテレフォンカードをお使い下さい。
 向こうの公衆電話でご利用頂けますよ。


 ありがとうございます。

 もう一つですが、僕たちがバンコクで預けた荷物はどうなっているでしょうか?

 既に、明日の便、お客様方がご利用になる便への積み込みの手続きをしていますよ。

 あのぉ、着替えとかもしたいので、出来たら荷物を一旦ここで引き取りたいのですが、
 それは出来ますか?

 
 もちろん。
 それでは、この後、手荷物受け渡しロビーにある、lost and find のオフィスにお越し下さい。
 そこの担当者に連絡を入れておきますので、荷物をお受け取り頂けますよ。

 お待たせしました。
 こちらが今晩のホテルのクーポンです。どうぞ。


 ありがとうございました。
 ホンマにお世話になりました。

ガチムチ君、終始笑顔を絶やさずに対応をしてくれました。
有り難かったなぁ。

バリ島のホテルにも無事に連絡が付き、
こちらの方も一泊分のキャンセル料金も発生することなく翌日からの部屋も確保。
改めて、翌日のフライト情報も伝えて空港でのお出迎えも依頼できました。

さぁ、長い、長い一日も終わり、後は、荷物を受け取ってホテルに向かうだけ!!
の、筈が・・・

まだまだトラブルは続いてしまうんですよねぇ。

【2009/08/25 20:02】 | ヒコーキ
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覚悟してたとはいえ
10えん
放置プレイに続いて、さらに焦らしプレイ。。。
むきゃ~~!

まぁっ
しんのすけ→10えんちゃん
覚悟してた・・・って 笑
流石は我が弟分、よぉ分かってるやんか。 
けど、わざと焦らしてるんとちゃうんよ。
ホンマにいろいろ有ったんよ。この件では。
続きは、ぼちぼちと
って、これが焦らしって事なのかしらねぇ 爆

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