2ntブログ
男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
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あぁ、気がついたら12月
師走ですよ。師走。
街にはChristmasの雰囲気が満ちあふれています。

せやのに、香港日記がまだ終わってないことに
気付いてしまったオイラです。
もう、このまま知らんフリして年を越そうかなぁ
なんて、少々姑息なことも考えてしまいましたが、
なんとか仕上げることが出来ました。

すっかりタイミングを外してもうた、香港日記ですが、
どうぞよろしゅうに・・・

とは言うものの、香港でのオイラの行動ですが、
その範囲も内容も、毎回毎回、殆ど変化無し。
って事は、ブログネタも変化無し。
こりゃ、あきませんよね。

フフフ、
でもね、今回はちょっとしたテーマを設定してたんですよ。

「自分たちへのご褒美は旨い中華で。
そして豪華な中華で。」


これは永遠不滅のテーマですが、
あっ、
 そんなに、ご褒美を貰えるんかいな?
なんてツッコミは当然のごとく受け付けへんよ 爆

今回は豪華な中華として、

北京ダックの食べ比べ!

と言うサブテーマを設定いたしましたの。(^0^ヘュオッホホ

ところで、北京ダックって言うたら、
聞くだに豪華なイメージがあるんやけど、
街中の市場やお店の軒先に普通に吊り下げられてる、
ローストダックとの違いがよぉ分からへんのですが・・・

↓これは、ローストダックね。
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どうもローストダックよりも数段、手間暇をかけてるらしいです。

1. アヒルの皮と肉の間に空気を入れて膨らませ、内臓を取り除く。

2. 熱湯をくぐらせてから皮に水飴を塗って乾かす。
   (この水飴が各店秘伝のタレ)

3. 炉の中につるし、皮がぱりっとするように丸焼きする。
   (このときに、したたり落ちるアヒルの脂と秘伝のタレを
    何度も何度も漬け焼きにする)

4. 焼きあがったら、削いだ皮とネギやキュウリの千切りを、
   薄く焼いた小麦粉の皮(薄餅、パオピン)に
   味噌だれ(甜麺醤)とともにのせ、巻いて食べる。
   (この薄餅や甜麺醤も各店のオリジナルレシピであることは当然)


ね、いかにも豪華な中華でしょ?

では早速に二つのレストランの違いをご紹介。

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これからスタートは一緒ね。
このアヒルの丸焼きに、中華料理の独特のあのゴッツく四角い包丁で、
スタッフが手際よく皮を剥いでくれるところも共通ルール。

いよいよ薄餅の登場

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こちらのお店は少し小さめ、かつ薄めの薄餅
で、薬味のネギや甜麺醤は自分のお好みで。
巻き巻きも自分で。
ってスタイル
全般的に、お味も薄味で上品な感じ。

対して
0710HKG105.jpg


こちらは、皮の切り分けも結構豪快に。
そうそう、最初のお店は皮の切り方もきちんと長方形になるように
包丁を入れてはったけど、こちらはもっとダイナミックに。

で、薄餅も大きめ、ちょっと分厚い感じ。
もちろん、その分食感はモチモチとしていて、
これまた旨い!
そうそう、巻き巻きもスタッフがやってくれはります。
一緒に添えてくれる、えびせんも旨かったなぁ。

さて、お店によっては、或いはコースによっては
北京ダックはここまでで終わり。
って処も多いみたいですが、本来はこの後に残った肉の部分が
別の料理としてサーブされます。
確か、メニューにはtwo wayって書いてあったかな

当然、この二店ともにtwo way方式。

で、姿を変えた料理がこれ。
0710HKG030.jpg


なんか焼きそばみたいやけど、アヒルの肉と野菜の炒め合わせ

方やこれ。
0710HKG106.jpg


どんな調理方法でもお好みで作りますよ。
って言うてくれはったから、シンプルにレタス包みにしてもらいました。


で、どっちのお店が良かったか?
ですよねぇ。
僅差で二軒目の方かなぁ。
ただ、二軒目はボリュームがスゴいの。
 これでもかッこれでもかっ!
もう殆ど“わんこそば”状態で、薄餅の巻き巻きが出されるんよ。
けど、不思議とそれがどんどんと口に、腹に入っていったもんなぁ。

味・量ともに大満足でした。

一軒目はね、北京ダックの食べ方を楽しみます。
って感じかなぁ。
上品やし、モダンな感じってヤツかなぁ?

これはお店の雰囲気全体にも言えることで、
一軒目はとっても明るくってオシャレ。
二軒目はこれぞ、伝統って感じの重厚さがあるんよね。

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これが一軒目【龍景軒Lung King Heen】

で、
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だいぶん、ブレてしもうてるけど(だってフラッシュ使わへんかってんもん)
二軒目の【文華Man Wah】

どちらもサイトをリンクしておいたから、
ちゃんとした雰囲気はそれを見て下さい。

でも、【文華】のテーブルの上、普通はお花が飾られるところが
松の盆栽ってのが渋いでしょ 笑

【2007/12/01 23:39】 | 香港日記
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なるほど、成る程
sawa
やっぱり違うものデスね。実は以前、文華で頑張った事があります(^O^)
マンゴープリンなら文華って教えてもらい、ドキドキしながらの文華でしたが、意外にフレンドリーな接客で、楽しく、美味しく頂いて来ました。
次の機会には北京ダック、いっちゃいます(^o^)/

◇sawaさん
しんのすけ
文華、えぇでしょ?笑
立地とか内装とかは、思いっきり豪華で重厚。
けど、サービスのスタッフは至ってフレンドリー。
もちろん、きっちりと節度あるモノで、
ホンマに楽しく食事をさせて貰えますよね。
そうそう、あそこのマンゴプリン。
絶品ですよねv-10
マンゴプリンの食べ比べをやったことがあるんですが、
文句なしの一番です(あくまでもオイラ基準ですがv-7

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香港でオイラが、
 どうしてもこれだけは食べたいっ
って言うのがいくつかあるんですが、
今日はそのお話しを。

一つはこのブログでもすっかりお馴染みになった、
牛腩麺のお店【九記】さんで食べる、咖哩伊

牛バラ肉やアキレス腱の辺りの
コラーゲンたっぷりの軟骨部分を
とろとろになるまで煮込んだスープにカレーを加えて
麺は細いタマゴ麺。

ホンマに、毎回香港へ行くたびに
このお店にはお世話になってます。
今度行ったら、このカレースープを持ち帰ろうかなぁ?
って、今のヒコーキの保安体制では無理やなぁ

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↑開店前から、この行列。
 やっぱりBenzやBMWで乗り付けるお客も。

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↑お馴染みの味です。
 今思い出しても、生唾が・・・


で、二つ目。
この二つ目のモノを最近見失ってもうたんですよ。

それは、エッグタルト蛋撻

どうも、もともとはお隣のマカオのお菓子
(と言うことはポルトガル?)らしいのですが、

サクサクのタルトの生地に、
プルンプルンのカスタードクリームがのっかてて・・・


その、蛋撻の美味しいお店があったんですけど、
オイラの前から姿を消してしまってたんですよ。

このお店、ホンマに小さなお店で、
言うてみたら、昔ながらの町のケーキ屋さん。
けどその蛋撻の実力たるや、
最後の英国総督が病み付きになったほど。

元あった場所には別のお店が看板を出してるし、
それに、店の名前も知らんかったから
誰にどう聞いてえぇかも分からへんかったんですが、
やってくれました。
文華東方酒店のコンシェルジェさん。

元の場所のすぐ近くに移転して、
営業してはることを教えてくれました。

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↑そっかぁ【泰昌餅家】って言うんか

蛋撻は買うたら、写真を撮るまもなくその場で
ぺろっと食べてもうたから
画像はナシね。
一つ、4HKD≒60円ぐらいです。
このお店もお客がひっきりなしで、
みんな、10コとか20コとかまとめ買いしてはります。

場所はね、
ヒルサイドエスカレーターが荷李活道Hollywood Rd
交差するところ。
で、荷李活道を少し上環方面へ入ったところです。

画像ももっと分かりやすいものやないとアカンなぁ
肝心の蛋撻の画像もいるし
と、言うことは、又行かなあかんってことやね ウフフ

【2007/11/17 23:26】 | 香港日記
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これが噂の
sawa
九記の麺ですね。
池記のワンタン麺は、「日本上陸」の話を聞いたことが
あるのですが、九記はまだまだ香港限定の店ですよね。
こういった麺屋巡りも香港の楽しみですね。

◇sawaさん
しんのすけ
えっ!
池記さんって、日本に支店を出してはったんですか?
糖朝さんも、池記さんも、頑張ってはりますねぇ。

そうです。そうです。
麺屋巡り、楽しいですよねぇ。
オイラは正斗さんのワンタン麺も、むっちゃ好きです。
sawaさんのお好みは?

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ども。
大・展示会と、うちの上司がはしゃいでテンションを上げていた、
単なる展示会もようやく、昨日でお開き。
今日は会場の後片付けやら、業者さんへの挨拶などを
終えたら直帰の許可が出され、夕方には帰宅していた、オイラです。

久々のお昼寝も出来たし、ちょっと嬉しいオイラです。

では、香港日記の続きを。
今日は参回目。
で、ちょっと辛口のお店批評を。


最初に書いたとおり、冒険心に欠けるオイラ達は
今回も特に新しいお店に行ったわけではなく、
今までに行ったお店を中心に選んでしまうんですよねぇ。

どうも、この姿勢は香港に限らず、普段の生活でもそうで、
どんどん新しいお店を開拓する。
って言うよりも、美味しいお店、居心地の良いお店、そんなお店の
“お馴染みさん”になりたい。
と、思うてるオイラです。

あっ、これはあくまでもオイラ達が勝手に思うてるだけですよ。
先方さんがオイラ達のことを“お馴染みさん”やと
思うてくれてはるかどうかは別ですよ。

ところが、今回は残念ながら
 「もうこの店には来ぇへんやろなぁ」
って思わせてくれはった処が一カ所。

ワンチャイ灣仔の海岸に突き出たようなロケーションで
香港島の景色も、九龍側の景色も楽しめる、
とってもえぇ眺めの店だけに、結構な人気店なんです。


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ここも以前は良かったんですよ。
けど、だんだんと味精(化学調味料)が濃くなっていってるようで、
 どうも、食事の後味が良くないなぁ。
って思うことがあって・・・。

そんな風に感じるようになって、ちょっと足が遠のいていたんですが、
今回は久しぶりに、お伺いしてみました。


今回は上海料理のフェアーみたいなのをやっていて、
その特別メニューから選んだんですが・・・

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一皿目
<ブタの皮>
これはこの店の代表的な前菜。
相変わらず、ぱりっと焼き上がった皮。
旨かったです
 この料理は今でもこのお店が一番!
やと思います。

ここまではえぇ感じやったんですよ。

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二皿目
<上海蟹入りの小籠包>

 う~ん、特に印象に残らへんなぁ

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三皿目
<魚介のスープ上海風>
これが問題大あり
確かに上海料理は、広東料理に比べたら、
少々塩味が強いとは思いますよ。
けど、このスープは・・・
一口飲んで、

うわっ!

その塩辛さにもう、その次が飲まれへん

思わず、スタッフに
 これ、塩味の加減を間違えてるんとちゃいますか?
と、質問したぐらい。

すると、
 上海料理だから、少々塩味が強いもんです。
 でも、別のスープと交換しますよ。


と、こちら思わず恐縮するような手際の良さで
新しいスープと交換してくれはりました。

このお店、昔はスープがウリのお店で、
薬効のある食材を丁寧に、
澄んだ味のスープに仕立ててはったのに。

今回のこのスープは、食材の味を味わおうにも、
調味料の味しかせぇへんのですよ。

すぐに取り替えてくれはるところは、そつのないサービスぶりですが、
うがった見方をしたら、
 手慣れるほど同じような事が起こってるんかなぁ
と・・・

そうそう、後、デザートも店からのサービスとして
付けてくれはりました。

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オマケのデザート
<マンゴプリン>

オイラ、実はマンゴプリンが大好きで、
これを出してくれはったときには、
今回のお味のことは一瞬忘れよう。
って思うたんですが、
これも以前の滑らかさはどこへやら・・・

ちょっと悲しくなってしまいました。


眺め良し。
サービスの人の気配りも良し。
けど、肝心の料理の味が、あまりにも・・・
おまけにお支払いの料金も・・・

とっても“お高い”お昼ご飯になってしまいました。

う~ん、もしこのお店のことを聞かれたら、
 行かんでもえぇんちゃうかなぁ
って即答してしまうやろなぁ

今日のブログ、
なんかとっても生意気ですねぇ。
反省。




【2007/11/12 22:02】 | 香港日記
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10えん
しん兄がそんなこと言ったら、俺なんか、クソ生意気(失礼)な記事ばっかり書いてるよ。(^_^;A

◇10えんちゃん
しんのすけ
お店の評価って、ホンマにその人の主観やから、
もしかしたら、今回のスープも
「美味しいのに・・・」
って思う人も居てはるんやろなぁ。

まぁ、そんな主観を思うがままに綴るんが
ブログってヤツやもんなぁ。

“励まし”(?(^.^))をありがとうね。

もしかしたら・・・
sawa
このホテルって、G・ハ○○○○ですか?
私もこのホテルの港通り1番地のスープの味が
好きだったのですが・・・
今は、お味の傾向が変わってしまったんでしょうか?
残念ですねぇ。

でも、聞くところによると、
香港では料理人の方の移動が激しく、
お味の変化も急激だとか。
高い評価を維持することが難しいんですねぇ。

☆sawaさん
しんのすけ
流石に香港愛好会の会員さん!(^o^)
バレちゃいましたねぇ(^^;
香港は何もかもが、変化のスピードが速いですよね。だからこそ、その中で変わらぬ美味しさを守っている、お店の底力はスゴいんですねぇ

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さて、オイラ達に素敵な(ある種、ありがた迷惑な)
プレゼント(コレです)をしてくれたホテルは、
機場快綫の香港站にほど近い、中環地区にある

文華東方酒家

そうです、前回も利用した、
あのMandarin Oriental HOTELです。

改装間もない頃に利用した前回は、
“上の階からの水漏れで夜中の引っ越し”
(そのときのブログはこちらです)
なんてハプニングもあったこのホテルですが、

・ホテル内の食事が美味しい
・中環地区にあるので、交通の便が良い
・サービススタッフがそつがない


と言うことで、今回の計画の首謀者である、
オイラの同行者のお気に入りです。

どうも、空港でのプレゼントは前回の水漏れ事件の
お詫びのような気もするのですが、
その辺の心配りも、ちょっとこちらの心をくすぐる
壺を抑えてますよね。
流石は伝統の強み。



因みに、こんな雰囲気です。

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↑とっても頼りになる、コンシェルジェのみなさん
香港滞在中の食事の予約、全部お願いしました。

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↑エレベーターホールにはこんな椅子が。

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↑廊下もオリエンタルな感じでしょ?


そうそう、今回は水漏れもなく快適に過ごすことが出来ましたよ

上にも書いたとおり、このホテルの食事は旨いんですが、
その中の一つがこれ。
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そう、スコーンです。
別に取り立てて、どうこう言うほどのモノでは
ないかも知れないんですが、
しっとりとした食感、
表面の焼き具合、
多すぎず少なすぎずの、レーズン。

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そして、これ!
スコーンに付けていただく、
クロテッドクリームと薔薇のジャムの旨さ!!

堪りません!!!

と、言うわけで荷物が部屋に届くと同時に
行ってきました。

【Clipper Lounge】へ。

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早速、香港での一食目、頂きました。うまそ~
けど、これはあくまでも“虫養ひ”
本番はこれから。
さぁて、三回の晩ご飯に三回の昼ご飯へ突入でっせぇ~





















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↑お約束のいつものヤツです。




【2007/11/05 23:05】 | 香港日記
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流石に
sawa
名前のとおり、オリエンタルな香りが漂っていますね~
クロテッドクリーム。お恥ずかしいのですが、未だに食したことがありません…(^^ゞ
いったい、どんな味わいなんでしょうねぇ。
それに、苺のジャムではなくって、薔薇のジャム!?これも、未体験です(^^;

う~ん、どんな味わいか、気になります


ター坊
美味しいものいっぱい食えていいな~。
香港行きたいな~。

で、いつも一緒の同行者?
もしや・・・。妄想中

で、久々のお土産。
アニキ・・・ハゲタ!?勝手な妄想ww


10えん
スコーンにクロテッドクリームとジャム!
おいしいよね~!
ちょうど今、家にベノアのスコーンがあるから、中沢のクロテッドクリームとジャム(これはフツーの)で食べてるの~。
バラのジャムっておいしそ。。。

それにしても、素敵な雰囲気のホテルだね~。
しん兄の選ぶホテルって、雰囲気が良いとこが多いよね。

行きたい
よっひー
香港にもコンナすてきなホテルが~。
スコーン食べたいっす。w

◇sawaさん①
しんのすけ
えぇっと、クロテッドクリームですね (^.^)
オイラもよぉ分からんのです。

どうも、高脂肪のミルク?クリーム?を煮詰めて作ったものらしく、
この煮詰めるってところが、攪拌して作るバターとの違いとか・・・

バラのジャムは、ベースは苺のジャムやと思うんですが、
そこにバラの香りがミックスされてて、
以前、お土産に渡したら、
“あの香り、イヤ”と拒絶された代物です。(^^ゞ

オイラには、えぇ香りなんですけどねぇ。

◇ター坊ちゃん
しんのすけ
>アニキ・・・ハゲタ!?

あんなぁ、禿げた、禿びた、太った
は禁句やの。禁句・・・
この言葉を投げつけられるたびに、枕を涙で濡らすんよオイラ・・・(; ;)

ホンマにこの子はいつから、こんな意地悪な子になったんやら
そんな子に育てた覚えはないのに・・・
(と、毎回繰り返される、このパターン (^.^)

ところで、ター坊は一体どんな妄想をしてるん?
オイラの同行者に対して 笑

◇10えんちゃん
しんのすけ
ウンウン、このホテルもそれから前回東京で泊まった、
パレスホテルや山の上ホテルも老舗の伝統が、
えぇ意味で感じられるよ。
どこかに、余裕って言うか、無駄が有るんがえぇのかもね。

あっ、クロテッドクリームについての説明、
sawaさんにしたヤツで、間違うて無い?


◇よっひー師匠さま
しんのすけ
じぇひ、じぇひ、香港に行かれた際には、
このスコーンをお試しあれ。

文華東方酒店は、外観はリノベーションで
少々味気なくなりましたが、
まだまだ、内部やスタッフの雰囲気は
えぇ感じですよ。


10えん
たぶん、そんな感じだと思う。>クロテッド
いわゆるホモ牛乳じゃない牛乳を、煮詰めるっていうより、沸騰させないように2時間くらい火にかけて、一晩置くと、表面にクリームが固まるみたい。
それが、クロテッドクリーム。
乳脂肪分がすごく高い生クリームみたいな感じかなぁ。

◇10えんちゃん①
しんのすけ
おっ、早速のレクチャー、ありがとうね。

クロテッドクリーム、やっぱり手間が掛かってんなぁ。
味わいは深いのに、食感は意外に軽いんよね。
スコーンにクロテッドクリーム。
ホンマにえぇ組み合わせやなぁ。


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ども。
香港での報告第一弾です。

三連休の後の平日。
忠犬ハチ公のようにANAに従順なオイラは
今回もANAの利用です。

で、今ANAは中国線就航20周年だとかで、
いろいろと企画をしてはるんです。
例のパンダのヒコーキもその一つね。
(詳しくはこちらを)

オイラの乗ったヒコーキは、マニアの方々には
“おんぼろ”と不評の古めかしいモノですが、
こんなモノがありました。

0710HKG003.jpg


改めて、
 『せやなぁ、香港は中国やねんなぁ』
と、思ったオイラでした。

こんなパンダに見守られながら、
無事に香港國際機場に到着

いつものように、

 『これはこのままムービング・ウォークで
 行った方がえぇかなぁ?
 それとも地下へ降りて、トラムかなぁ?』


と、迷っていると、グランドのスタッフが持っている
ボードにオイラの同行者の名前が・・・

 あらら?
 なんかトラブルが発生したかなぁ


二人で顔を見合わせていると、
 
 ここでちょっと待っててね。
 カートで送ってあげるわね。


 えっ?なんで?

 あら、聞いてないの?
 あなたたちのホテルからのプレゼントよ。


全然思い当たる節はないけれど、
プレゼントって言うからには、遠慮なく頂くのが
礼儀ってヤツですよねぇ

結局、なんでわざわざカートを用意してくれはったかは、
未だに分かれへんままです。

あの広い広い、香港國際機場の中をカートで運ばれるのは、
楽は楽なんですが、けど、実際に乗ってみたら、
恥ずかしい!

このプレゼント、嬉しいような、困ったような・・・
まぁ、なんにしても得難い体験ってヤツで
こんな風にブログのネタにも出来たし。

けど万が一、次回もこのプレゼントがあったら、
丁重にお断りするか、誰かお年寄りにお譲りするかなぁ

 それよりも、入管の列をパスさせてくれる方がえぇよなぁ

って、分不相応な願望を抱いてしまうオイラ達でした。

香港の入管って、いつも込んでますもんねぇ。
それでも列の流れは結構スムーズかも。
噂では、バンコクの新空港の入管はひどいらしいですね。

さ、この後はいつものエアポートエクスプレス機場快綫
いざ、香港站へ!

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【2007/11/01 23:01】 | 香港日記
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ひょっとしたら
龍児
来年2月に香港に行くかもしれないので、この先しんのすけさんの紹介してくれる香港を楽しみにして読もうと思います。面白いところ、教えてね。

待ってました
sawa
香港同好会の一員であり、しんのすけさんウォッチャーの一人でもあるボク、今回のシリーズ?も楽しみにしていますよ v(^^)v

ところで、香港ではあっちの活動を封印してるのですか?(^o^)

あほやわたし…
あるも
>香港は中国やねんなぁ

そ、そうやったんや!
意識して考えたことなかった。

気軽にひょいと旅行できるのすごいよね。
香港って何語でしゃべるん?

一度イギリスに行ってからすっかり
海外恐怖症になってしまった…。
これでも一応、外国語専攻やのに…

◇龍児さん
しんのすけ
おっ。2月に香港ですか!
暑くもなく寒くもなく、湿気もなく過ごしやすい気候の頃ですよ。
で、農歴(旧暦)での正月Chinese New Yearの頃に当たると、
中華気分満点の年越し風情を楽しめますよ。
ただ、レストランやお店はお休みのところが多いですが。
今回は新暦ではいつ頃になるんでしょうね。

ご期待に添えるかどうか分かりませんが、
ぼちぼちと更新していきますので、
よろしくお願いします。

◇sawaさん
しんのすけ
香港同好会。
オイラも入会したいですっ!

って、オイラウォッチャーって・・・
何処で見てはるんですかぁ?
ドキドキしてまうやないですか。(^.^)

あっちの活動ですか?
封印してるって言うか、されてるって言うか、
相手にされへんって言うのが、
一番真相に近いですねぇ。(; ;)

◇あるもちゃん
しんのすけ
せやねん。
中国本土の人が香港に入るのにもパスポートが必要やねんけど、
それでもやっぱり、香港は中国。
一国二制度っていうヤツらしいねんけどね。

あるもちゃん、外国語専攻やったんやぁ・・・
英語とか喋れるんやぁ
羨ましいなぁ。

そうそう、香港の人はね、広東語。
コレがまた、中国語の方言らしいけど、
全然ちゃうんよ。
ありがとう=謝謝(シェシェ)→北京語
      =多謝(トウチェ)→広東語
プーアール茶→北京語
ポーレー茶 →広東語
やったかなぁ?
せやせや、香港って書いても読み方が全然ちゃうんよ。
とにかく、ややこしい。
とは言うても、オイラは北京語も広東語も全く出来ひんから、
ある意味問題ないけど。爆

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ども。
今日もやってしまいました。
お得先へご説明に伺いついでに、早帰り直帰

だって、うちのアホ上司が電話でお話しした段階では
とてつもなく時間がかかりそうな“トラブル”やったから、
覚悟してお伺いしたら、
全然。

確かに“トラブル予備”ではあったけど、
なんとか無事に終了。
職場に戻って、みんなと一緒に大・展示会の準備に
勤しむのが“筋”やろうけど、
ついつい、自分を甘やかしてしまうオイラでした。ンハハ

そう言う大・展示会を控えて超・繁忙期の中
振り替え休日という制度を利用しての
「計画的犯行」を実行したことは、
このブログで既に自白済みですが
いよいよ、その詳細をば。

まずは行き先ですが・・・










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↑この坂道


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↑この階段、この看板


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↑このポスター


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↑そして、このトラムにバス








そうです。

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HKG=香港
でした。

と言うわけで、多数の応募の中から見事正解を頂いた、junseiさん、
おめでとうございます!
それ以外に、タイやマレーシアと予想いただいた他のみなさん、
どうぞ次回の機会に頑張って下さい!!顔


今回の香港、(って今回に限らずですが)
ホンマに狭い範囲しか行動してません。

いろんな見所がてんこ盛りの香港やのに、
トラムで行き来が出来る範囲のみ。
そんなトラムもたったの二、三回しか乗ってないような・・・

 ほな、何をしててん?

って言うたら、

 ほら、アレ。
 アレしかないやないですか


やっぱり、オイラは食べることですねぇ。

けど、食べるところも代わり映えせず、
ホンマに冒険心のないオイラですが、
前回、前々回と行方不明になっていた、
お気に入りのお菓子屋さんを無事に再発見できたことが
今回の成果かなぁ。



では、三泊四日の香港。
たった三回の昼ご飯と、たった三回の晩ご飯。

その様子を、のたりのたりと報告していきますね。





【2007/10/29 22:59】 | 香港日記
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ター坊
やっぱ香港だったんだ~。
最近、海外=香港だねww
安近短だから?

マレーシアに会いに行ったりタイでサクッとはないのかな?(笑)

自分も香港行きたい!!
マイレージで行ってみようかな~。


10えん
アレ=アレじゃないのね~。i-184
ま、この辺も兄弟たる証拠か、俺もそうなんだけどね。(^_^;A

香港はまだ行ったことないのよね。
近いし、行きたいなぁ。
もちろん、ディズニーもね。w

◇ター坊ちゃん
しんのすけ
>マレーシアに会いに行ったり
>タイでサクッとはないのかな?

あぁ、そう言うたら、そんな事もあったなぁ
(遠い目)

香港は当に、安近短で、旨が加わるからね。
4月以降の新ルールでLowシーズンにしたら、17000マイル。
3月までの現ルールやったら20000マイル。
けど、4月以降は社会人になってて、
休みを取りにくいかも・・・やね 笑
ま、その辺はオイラのことを見習いなさい。爆

◇10えんちゃん
しんのすけ
ほほぉ、10えんちゃんもアレとはちゃうんやぁ
って、アレって何? 爆

香港のディズニー。
いろんな意味で微妙な感じがするらしいけど、
その微妙さを体験してみたいよねぇ。

香港って言うか中華料理はさ、
4~6人ぐらいのグループで
ワイワイ食べるのが一番楽しいし、
リーズナブルになるもんなぁ。

みんなで行く、行き先の候補の一つに挙げとく?

ええな~
あるも
うらやますぃ~。

自由な時間を手に入れたら、今度はお金がなくなった。
私はいつでもいけるけど、なぎに時間が…。
そんなもんかな~。

一つ質問。
画像にいつも綺麗な枠がついてるけど、これはどうしてるの?
(すみません、不勉強なもので)

☆あるもちゃん
しんのすけケータイ
時間とお金って両立させるんが難しいよなぁ。
オイラも時間を作るのに無理矢理。お金の用意に四苦八苦やもん(^^;

えっと、画像の枠はね管理画面のブログ設定の中に、投稿に関しての項目があって、その中で選択できたと思うで


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ども。
ようやく香港紀行も最終章に辿り着きました。

とにかく食べまくってきたオイラたちですが、
“ちょっと奮発、食べまくりの旅”はまだ終わりません。

帰国のフライトは香港空港発が15:00前
中環の香港ステーションから空港までは、
エアポートエクスプレスで僅か20分。
香港ステーションではシティ・チェックインが利用できるので、
先ずはANAのフライトのチェックインを済ませて、
かさばる荷物も預けてしまうと
13:30ぐらいのエアポートエクスプレスに乗ってしまうとOk
つまりは、中環地区でちょっと早めの昼ご飯を
しっかりと食べることができるんですよね。

と、言うことで、香港最後の食事は【Lung King Heen】
ここは香港ステーションに隣接のホテル
Four Seasons Hotel HongKongの広東料理レストラン。

以前、オカンを連れてきたときにも奮発したレストランですが、
昨夜のMandarin Orientalの文華の重厚さとは違う趣で、
明るく、モダン、で、上品な雰囲気です。
料理の方も広東料理の伝統を守りながらも、
軽やかさを打ち出した新・広東料理で、
地元のビジネスマン達にも人気のようです。

参考までに、オカンと行ったときの画像を。

IMG_0101.jpg


IMG_0103.jpg


IMG_0104.jpg


IMG_0048.jpg


香港最後の食事も堪能したオイラたちですが、
実はもう一つ、満ち足りた気分にさせてくれた出来事が。

やっぱり、ANAに忠節を誓っただけのことがありました。
ほら、オイラたちが滞在してた時期って、
農歴の年末やったでしょ?
で、香港の人たちが長期の休みを取って
海外にお出かけする時期でもあるんですよね。
日本も人気の行き先の一つ。
と、言うことは、日本行きのフライトが満席。

ハイ。
チェックインの時に発券して貰うた搭乗券が・・・

ハハハ
ビジネスクラスの物でした。
ANAの都合によるアップグレードを受けちゃいました

エコノミークラスがオーバーブッキング
(座席数以上に予約を受けるのが普通みたいです。
予約の内のいくらかは当日キャンセルあることを見越してるらしいです。
どのエアラインも)
すると、上級会員からアップグレードの対象になるようですが、
どうもこの路線には上級会員数が少ないようで
しぜんと、オイラに順番が回ってくるのも早いようで、
香港発関空行き限定ですが、
今までにオイラがこの恩恵に預かった率は6割(5打数3安打)
これ、かなりの確率やと思います。

もちろん、いろんな条件が組み合わさっての事なんで、
オイラの場合は香港行きの時期が2月の連休の時期で
農歴の年末年始に当たることが、多いからやと思います。

で、今回もちょっと期待しつつやったんですが、
期待に違わずの結果でした。
それでもやっぱり、嬉しいもんですよね。

通な方々の間では、香港ー関空線のヒコーキって
ANAの国際線の中でも外れ機材。
古いシートで、ビジネスクラスの価値がない
なんて言われてますが、
それでも、座席の前後間隔の広さや、
飲み物や食事のメニューの充実振り、
何よりも優先的にヒコーキに乗り降りできることは魅力ですよね。

このアップグレードのおかげもあって、
関空でヒコーキ到着から難波行きのラピート乗車までの
自己最短・最速記録を打ち立てることができたんですよね。
(このお話はこちらを)

と、言うわけで懸案事項やった香港紀行、
これにてお開きでございます。
ありがとうございました



【2007/05/22 22:42】 | 香港日記
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10えん
ホント食べまくりの旅だったね。
うちもそうだけど、やっぱり旅行の楽しみは食だからね~。(もちろん他もあるけど)
男は食べまくらなかったみたいだけど。。。(苦笑)

それにしても、そのアップグレードはいいなぁ。
さすがはプラチナ!
せめてブロンズでも!って思うけど、兄さんコース(大阪-羽田-沖縄コースの名称。爆)をしちゃうくらいじゃないとね~。(^_^;A


しんのすけ
◇10えんちゃん
超おっせぇ~レスでごめんね。
今週は、なんかいつも以上に
ぼぉ~っとしてました。

で、ホンマやったらこの土・日で
“オイラコースで行く沖縄の旅”を
決行するつもりやったんやけど、
直前にキャンセル。
おかげで、株優券が無駄になってもうたけど。笑
けど、今日のANA騒動に巻き込まれてるところやってんよね。
キャンセルしといて良かった。

男食べまくりの旅もやってみたいもんです。
イヤ、ホンマ。爆


マミオ
あら。それは運がよかったわね~。
今度しんたんコースで行くときは羽田で私を拾って行ってね~。笑

あー。↑の写真おいしそーーーー。
残業中(めずらしく)でお腹すいてるのーーー。


しんのすけ
◇マミオっち
おぉよ、おぉよ。
なんぼでも拾うていくでぇ 笑

あんね、あの、金魚の形してるんは、
なんとマンゴプリンやったりするんよ。
このレストラン、お高いけど、美味しいよぉ

ホンマに、みんなで香港で喰いまくりツアー
ができたらオモロいやろなぁ。
もっともっといろんな種類の料理が食べられるもんね。

って、どこまでも食い気先行のオイラでした。


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いやぁ、お待たせしました。

香港食べ歩き紀行の続きです。

あっ、

ども。GWも終盤、結局何処にもお出かけをせぇへんかった、 オイラです。

で、香港紀行ですが、

農歴の忘年会を祝う、地元香港人たちの間に挟まれていた

多分唯一の日本人だったオイラ達は

満腹のお腹を抱えてホテルへの帰り道につきます。

dc021455.jpg
(これが例の謎の柑橘。
こんな風に街の花屋さんや露天で売ってました)


dc021457.jpg

dc021458.jpg
(どうも、水仙の花も新年の縁起物みたいです)

ここ、北角Norh Pointからは地下鉄で一本、速いし快適なのですが、

やっぱり風情あるトラムを利用しない手はありませんよね。

(この辺が、ちょっと“鉄”の入ってる証です)

それに北角はトラムのターミナルの一つで、始発の電車もあるから、

二階席の最前列を確保することも、しやすいし…

(この辺は、だいぶん“鉄”の入ってる証です)

香港とは言えども、2月のこの時期は空気も軽く、

冷房装置なんて洒落たモノのないトラムでも、

開け放した窓から吹き込む夜風はちょっと

肌寒さを感じさせるほどです。

dc0214100.jpg
(これ、トラムの停留所での広告の一つ。

屋根を突き抜けてて、トラムでは二階席からだけ見れるの)

夜の香港って言うたら、ネオンサイン。

フィレンツェはもちろん、大都会のミラノでも

ネオンサインがそれほど目立つ存在ではなかったのに、

香港を初めとしたアジアの街のネオンはスゴいですよねぇ。

わが街大阪は道頓堀の巨大なネオンサインも、

欧米系の観光客には人気のようですが、

彼らには驚きの光景、

“ちょっと昔の未来”って感じなんでしょうね。

オイラは欧羅巴の街のオレンジの街灯と石造りの街並みも好きやし、

香港なんかの街全体をネオンで飾り付けた雰囲気も好きなんですよね。

dc0214101.jpg

と、トラムに乗りながら、

調子に乗ってデジカメのシャッターをバシャバシャ。
dc0214111.jpg


dc0214108.jpg
(これはやっぱり、日本以上のビルの装飾ですよね)

ここでやってしまいました。

普段あんまりデジカメを使わへんオイラは、

自分のデジカメの電池消耗の速さを知らんかったんですよ。

更に当然のごとく、充電セットなんて持ってきてるはずもなく。

と、言うわけで、わずか二日目の晩にしてデジカメはダウンした次第です。

そのために今回の、

「自分たちへのご褒美は旨い中華で。そして豪華な中華で。」

のコンセプトによる、メインのお食事、

三日目のMandarin Oriental Hotelのメインダイニング

その名も【文華Mandarin】をご紹介する画像はナシと言うことで…

その代わり、今回は香港の街並みを撮った拙い画像でお許しを…

そうそう、文華のお味ですが、これこそ伝統的、かつスノッブな広東料理!!

お店の雰囲気も重厚

 (何しろ、ドレスコード有りですから)

お味も重厚

 (でも、味精の後味の悪さはナシ。丁寧に作られた上湯のおかげ)

一皿の量もお上品

 (その分、前菜・スープ・野菜・肉・麺・デザートまで余裕で行けます)

デザートのマンゴプリンは絶品です。

で、お値段も上等でございました。

そりゃ、このお値段、この条件で美味しくなかったら、それはもう犯罪ですよねぇ。

と、言うわけで、この香港紀行もいよいよ次回で締めることが出来そうです。

dc021465.jpg

(おめでたく、ブタ年のブタの行進で)


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【2007/05/06 19:36】 | 香港日記
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ター坊
次回、最終回ですかww
残念だな。フフフ

デジカメって普段使わないですからね。
旅行先で電源入れたり消したりしてるといつの間にか充電が!!ってことがよくあります。
特に肝心なときに多い…。

僕は最近、出歩くときには持って行くようにしてます。
良い写真を取れるだけの腕はないですけどね。汗


マミオ
私も普段使わないから持っていても写真を撮らなかったりしますよー。笑
ケータイの充電器持ってても充電しなかったり。^^;

ご褒美、キバったのね~。
たまにはいいわよね、自分にゼータクなご褒美あげてもw

で、しんたんはブタちゃん?w(イミシン


しんのすけ
◇ター坊ちゃん
ホンマ、デジカメを普段から持ち歩いたら、
って思うような風景が街に溢れてるよね。
で、デジカメを持っていないのでケータイのカメラ機能で。
ってなるねんけど、これがねぇ・・・
ピントがねぇ。

どうもオイラは、話題もピントもボケてるようで 笑


しんのすけ
◇マミオっち
あのね、オイラは充電器を持って行くのを忘れたのであって、
持ってることを忘れたんとはちゃうからね。
ただ、持って行ってるのに、
充電をし忘れたことはあるけど。 笑

マミオっちの場合は、持ってるの充電せぇへん、
確信犯(これは間違った用法?)やったかなぁ 笑

で、ブタとオイラですか・・・?
ふふふ、最近太り気味やけどね。 
と、イミシン返し 笑


10えん
でも香港のネオンも少しは規制されたんでしょう?
飛行機の関係だかなんだか。

デジカメの電池。
旅行の時はちゃんと予備を持って行くのよ~。



しんのすけ
◇10えんちゃん
そうそう、予備のバッテリーが要るよねぇ。
今度デジカメを買い換える時には、
セットでお買い上げをしやなアカンよなぁ。


10えん
俺の持ってるのは単三電池だから、バッテリーを買わなくてもいいのよね。
相方が使ってるのは内蔵型だから、切れたらそれまで。
旅行の際は充電器を忘れないようにしなきゃいけないのよね。
どっちがいいんだろうね~。



しんのすけ
◇10えんちゃん②
おぉ、乾電池駆動って手もあったねぇ
なんか、ここ二・三日は何でか
「デジカメ欲しいよぉ」症候群が
発症しているオイラ。
いろいろ、考えたり、悩んだりの
楽しい日々を送ってます。

あっ、これはマミオっちへの
宿題の答えになるかも・・・笑

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さて、オイラたちが香港を訪れたのは、
もう2ヶ月も前のこと。
(あぁ~そんな前のネタをいつまで持ち越してるんやろ)

で、その頃の香港はちょうど農歴
(=旧暦の中国での表記の仕方です)の年末。
(確か農歴では年明けは2月18日やったような)

つまりは、街中が師走気分。
新年を迎える為の縁起物のを売ってたり、
レストランではどこもかしこも忘年会。
初日の晩ご飯で利用した【留園雅叙】でもそうでしたが、
二日目の晩ご飯に行った、
【香港老飯店HONG KONG OLD RESTAURANT】
北角電気道麗東酒店地庫 Electoric Rd,North Point,Newton Hotel B/F
ここはスゴかったですよ。

ホテルの地下にあるお店ですが、例の円卓が所狭しと並べられていて、
どのテーブルも満席。
客を詰め込めるだけ詰め込もうとしてるから、円卓と円卓との間隔は檄狭。
まるでビフォー・アフターに出てくる狭小住宅の大家族の食事風景みたい。

で、忘年会も、日本とは違うて、会社関係って雰囲気ってよりも
親戚一同集まりました。
或いは、友だち同士、お互いの家族総出でやって来ました。
って雰囲気。

そりゃぁもう、賑やかです。

香港老飯店1


そんな中、オイラたち日本人二人は、
二人がけのちっちゃな円卓へ。
周りをぐるっと香港人のグループに囲まれて、
椅子をちょっと引いたら、後ろの円卓の方の椅子にごっつん。
向こうの椅子もこちらへごっつん。
袖すり合うも多生の縁どころの、触れ合い方以上でした。

で、お料理。
こんなけ、地元の方の利用が多いだけあって、
外れはナシのお味。
名前は【香港老飯店】ですが、初日の【留園雅叙】と同じく、
お料理は上海料理。
でもいつものメニューの他に、新年特別料理ってのもあって、
どうも、広東語の発音で同音異義のおめでたい食材らしいです。

例えば、発財(お金に困れへんって意味かなぁ)
と同音の食材でパッツァイって言うモノ
(え~とね、海藻の一種やったかなぁ、
それともキノコ類やったやろか?
ちょっとモズクみたいな感じの食材ね)とか、
何がどう発音が一緒なんか分からへんけど、
鹿のアキレス腱とか。

香港老飯店4

味付けは、味精っぽさも少なくって、結構あっさり目。

香港老飯店3


上海料理の定番、小エビとお茶の葉
(今回は龍井茶ではありませんでした。)を
炒め合わせたモノは、本当にシンプルやけど、
食べ出したら止まらず、
正に「やめられない、止まらない」状態に。
香港老飯店2


そうそう、食後にお店からのサービスと言うことで出してくれた、
小粒の柑橘。
香港老飯店5

日本のミカンみたいに、手で簡単に皮がむけて、
食べやすいけれど、スゴく爽やかな甘み。
これも、どうも新年をお祝いするのに欠かせないモノらしく、
街中のあちこちで、丈は低いけれど、たわわに実のなっている、
この柑橘の植木が売られてました。
あれはなんて言う、柑橘やねんやろか?

と言うことで帰りは、年の瀬の香港の街並みを
トラムから眺めることに。

ホンマにええ街です。香港って。

続きます。




【2007/04/20 22:18】 | 香港日記
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bicky
美味しいモノ、いっぱい食べてきたね~。
いいな、いいな~。

やっぱジモティーの多い店っていいよね~。
ひとり旅だとなかなか気が引けちゃうけど。

今度行くときは、誘って、誘って~!


マミオ
ほんっと、よく食べるわね~~。^^
中華は私も好きだから写真を見ると食べた~い!って思うけれど。。。
実際は食べきれないと思うゾ。

ガヤガヤと賑やかなのも雰囲気楽しめそうね。
毎度じゃヤだけど。笑


しんのすけ@今から歯医者
◇bickyさん
いやぁ~、超遅レスで堪忍!!

って、こんな具合やから、
香港紀行もどんどんと時期はずれネタに
なってまうねんけどね。笑

うん、中華って絶対に大人数の方が、
いろいろな種類の料理を食べられるもんね。

みんなで行ったら楽しいやろなぁ。

って、先ずは、はにぃと行くんでしょう? 笑


しんのすけ@今から歯医者
◇マミオっち
あのね、この日のこのお店はね、
ガヤガヤどころの騒ぎとちゃうんよ。

けど、ほら、オイラたち大阪人って
やたらとうるさいやんか?
せやから、このお店の香港の人たちの騒ぎ振りも
全然気になれへんけど、普段静かな生活をしてる人には、
ちょっと衝撃的やと思うで。

何かの機会があったら、
是非、旧正月の頃に香港に行ってみて。笑

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ども。
毎度毎度の、超のたりのたり更新のオイラです。

さて、「高級ホテル」「世界の」マンダリンオリエンタルで、
思わぬ水漏れ騒動と、深夜の引っ越しを体験したオイラたちですが、
その後はぐっすりとお睡。
目覚めすっきりの二日目です。

と、なると朝ご飯!ですよね。
この朝ご飯も定番のお店へ。
香港って言うたら、飲茶。ゆっくりとお茶を飲みながら点心をつまむ。
これですよね、これ。
中環地区の老舗、
【陸羽茶室 Luk Yu Tea House】中環士丹利街 Stanley St,Central
が風情もあってエエ感じ。
ホテルからも徒歩圏内やし、香港に来たら一度はここでゆっくり朝ご飯が
オイラたちのおきまりです。

陸羽1


朝はおばちゃん達が大きなアルミ製の箱を首からぶら下げて、
店内を練り歩き、自分が持っている点心の名を
ちょっとした節回し付きでお客にアピール。
お客は自分の気に入った点心を担当するおばちゃんを呼び止めて、
手にする。ってシステム。
言うてみたら、昔の駅弁スタイルですね。
こらこら、駅弁スタイルって言葉に変に反応をしてはいけませんよ。

広東語がサッパリ分からへんオイラたちは、
側を行き交うおばちゃんを片っ端から呼び止めて、
(もちろん身振り手振り、顔振りでね)
箱の中の点心を見せて貰う方式で、解決。
このときに、押しの強いおばちゃんだと、
とにかく自分の点心をオイラたちのテーブルに
置こう、置こうとするねんけど、その辺のやり取りも面白いです。

で、肝心の点心のお味ですが、もうそれはそれはオーソドックス。
なんかホッコリとしたお味です。
ただ、ちょっと味精が効いてるところも
オーソドックスなお味って事で 笑

オイラの一番のお気に入りは、これ。
叉焼包(チャーシューパオ)

陸羽4


お茶については、一昔前は日本人客と見ると
茉莉花茶(ジャスミン茶)が出されてたんですが、
今は香港で一般的な ポーレー茶(プーアール茶)が出てきます。
もちろん、こちらの好みで、烏龍茶の鉄観音や緑茶の龍井茶なども
出してもらえます。
このお茶の種類が、よぉ分からへんのよねぇ。
せやから、こういった飲茶のお店や、街中のお茶販売のお店で
いろいろな種類のお茶を試してみるのも楽しいですよ。

そうそう、お茶販売のお店って言うたら、
【林奇苑茶行 Lan Kie Yuen Tea】
上環文咸東街Bonham Strand East,Sheung Wan 
では日本への留学経験のあるお姉さんが日本語で
いろいろ親切に教えてくれるので、
オイラたちのお土産選びにいつもお世話になってます。

こんな風に【陸羽さん】でゆっくり朝ご飯を楽しんだ後は、
【林奇さん】とか徳輔道西Des Voeux Rd West
海産物屋さん街を冷やかしたり、
皇后大道Queen's Rdの仏具屋さん街、
荷李活道Hollywood Rdの骨董屋さん街をぶらぶら歩いて腹ごなし。


う~ん、毎回、毎回代わり映えのせぇへん香港街歩きやなぁ。

夜に備えて、昼ご飯は軽く抑えやなアカンところが、
歳を感じる三十路半ば。

では、昼ご飯のお店へ。
ここも、前回のオカンを連れての香港紀行でお披露目をした、
麺粥屋さん。
【正斗麺粥専家Tasty Congee&Noodle Wantun 】
景光街 King Kwong St,Happy Valley

正斗2


上環からトラムにガタコト揺られて競馬場の上のHappy Valleyへ。
このお店は味精を使わないことで有名。
プリプリの海老ワンタンや豚のモツ色々入りの粥、
どの料理もじわ~っと美味しさが広がります。

正斗4


正斗5


お店の周りは落ち着いた住宅街ですが、
お昼時は行列ができてしまいます。
12:00前か13:00前に行くとピークを外せると思います。

このお店も人気が出てきたみたいで、
エアポートエクスプレスの香港駅上の
ショッピングモールIFCにも出店していました。
それに気がついたのは、それこそ香港最終日。
これから、香港最終日の昼ご飯はIFCの【正斗さん】で決まりかなぁ

今回の香港紀行、もうちょっと続けます





【2007/04/17 23:25】 | 香港日記
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はろー。
マミオケー
しんたん、調子はどぉ?また寒くなっちゃったね。
お腹あったかくしてね(^^)
>身振り手振り、顔振り
って、どんな顔振り?笑
モノ欲しそ~な、しんたんの顔見てみた~い!w 

駅弁、、、ぶらさがっているお弁当も大変よねぇ( ̄^ ̄)


ター坊
二日目にして第7章でっかww

海外旅行に行ったら食事のことも考えたいんだけど、なぜかマックで済ませたりしちゃいます。
多分、食に回す金がないのかと・・・。
旅費払って海外に行き、色々見るので精一杯な学生です。涙

駅弁スタイルって駅で売ってる弁当だよね?
首から提げてさ。
他に何かあるの?ねぇあるの?爆

「飲茶」
junsei
この前行って初めて知ったんだけど、一般的に「飲茶」って香港人、広州人の朝の食べ物なんだね。俺適には、リーマンの昼食~夕食ってイメージなんだよね。広州とか行けば夜も飲茶やってるみたいなんだけど。さすがに朝から中華料理は、、、う~ん。


しんのすけ@今日は遅出
◇マミオっち
あんがと、お腹あったかぁ~くしとくね。

でね、オイラはいっつもいっつも、
モノ‥‥……━★欲しそ~らしく(ツレどもの証言)、
その顔はハッテンバでは敬遠されまくりやけど、
オバチャン相手では効果大。
らしいのね(ツレどもの更なる証言)

まぁ、言うところの「マダムキラー」ってやつですか? 笑
ただし、庶民のマダム限定らしいけどね。

それよりも、ぶら下がってる方を体験されてるだなんて、
お・と・な やなぁ 爆


しんのすけ@今日は遅出
◇ター坊ちゃん
ほんまや
まだ二日目やのに、第七章までやってる・・・
なんで? 笑

あのね、オイラたちの香港旅行はね、
誰からもご褒美をもらわれへん、
男を喰うこともできひん、
可哀想な自分たちへ、せめて食べもんでも。
ってコンセプトの旅行やからね。

ほら、食べ物の画像の奧から、
哀愁が滲み出てるやろぉ? 涙

あっ、「駅弁スタイル」については、
↑上のオネェ様に聞いてごらん 爆



しんのすけ@今日は遅出
◇junseiさん
あらら?
junseiさんは朝から中華は苦手ですか?
オイラは、朝・昼・夕・夜の中華が
一週間続いてもOkの中華好きなヤツなんで、
香港に行ったら、思わずがっついてしまいます 笑

飲茶って、その名の通り、
香港の人はゆっくりと時間をかけて
たっぷりのお茶を飲みながら、の食事みたいです。
そのせいか、この【陸羽さん】の客層は
かなり平均年齢が高いようです。 笑

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