2ntブログ
男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ども。
本日のバンコクは薄曇り。風もあって、それ程の暑さは感じません。
もしかしたら、大阪の方がずっと暑いのかも。

さて、今回のバンコクはなんと、実質的な滞在が9日間!
とは言うても、特に何をするでもなく、
相方との思い出の場所をウロウロする他は読書なんぞに明け暮れてます。

前半の4日間は相方共々大好きなホテルでのんびり。
その後はサービスアパートメントへと宿を代えて、
ちょっとした、バンコク在住者気取りを楽しんでいるのですが、
どちらもとても居心地のいい場所です。

ホテルの方は顔見知りのスタッフと他愛のない話をして、
一人旅の寂しさを紛らわせてもらったりしていたのですが、
特に良くオイラたちのことを覚えてくれているスタッフ、数人からは

 しんのすけさん、久しぶりです。今回は一人ですか?
 ○○さん(相方のこと)は来られてないのですか?

↑(不思議と、文章表記もオイラのたどたどしい英語に
 合わせた感じになってますなぁ 笑)

一瞬悩んだのですが、正直に相方の死を伝えると、
みんなが一様に驚き(当然ですよねぇ)、お悔やみの言葉をかけてくれた後は、
いつも以上に、オイラのへたくそな英語に辛抱強く付き合ってくれる事で、
慰めてくれたように感じます。

また、オイラたち二人がお気に入りだった、食べ物をこちらがオーダーする前に
 いつものアレを食べるでしょ?
と用意してくれる心遣いも、相方との思い出を懐かしむ、いい手助けになりました。

その、アレとはこちらです↓
IMG_0002_20080805210412.jpg
フレッシュなマンゴー。
相方はホンマにこのマンゴーが大好きで、席に着くとコーヒーや
紅茶のオーダーよりも先に、これをお願いしていました。
この時期は旬を過ぎてしまっているので、ちょっと酸味が出てきていますが、
その甘酸っぱい感じもまた良いものです。

そしてこれ↓
IMG_0003_20080805210434.jpg
米の粉から作る麺。
平たい、きしめんみたいな感じで、センヤイ?センレック?
って言われる麺だと思います。
う~ん、どっちやったかなぁ?
またまた、語学ベタなオイラの真骨頂発揮ですなぁ。
今回は、シーフードのトッピングをアレンジしてもらいました。
相方、この米粉の麺が大好きで、例の香港の牛バラ麺屋さんでも、
オーダーはいつもフォーやったなぁ。

これ↓はオイラの大好物
IMG_0011.jpg
タイ風のオムレツ。カイチアオ?
ちょっと多めの油で、炒め揚げみたいな感じで調理してる、卵料理です。
野菜やミンチが入っていて、チリソースとの相性もバッチリ。
相方も気に入ってました。

朝食の後は、これまた二人が大好きやったプールサイドへ。
IMG_0015_20080805210245.jpg
実は相方、元々はプールサイドでのんびり。
なんて事は大の苦手やったそうなんですが、
オイラに付き合わされてるうちに次第にその良さに目覚めたようで、
二人して、昼過ぎまでここで読書をしながら過ごすのが、
バンコク滞在中の日課になっていました。

相方曰く、
 チャオプラヤーを行き来する水上バスの着岸を知らせる、
 笛の音と風が何とも言えずにのんびりさせてくれるんや。


今回もそんな日課のままに過ごしてきました。
ただ、いつもは横に嵩の高い相方のカラダがあったのに、
今回は余裕がありまくりのデッキベッドがちょっと寂しかったですが。

オイラがこのホテルのことがスゴく好きな理由、
それは、やっぱり相方と二人で、いつも居心地良く過ごせたからなんですね。
オイラにとって、バンコクでの一番の思い出の場所になっています。


【2008/08/06 17:49】 | 相方とのこと
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック