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男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
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フィレンツェって言うたら、ミケランジェロ。
ミケランジェロって言うたらダヴィデ。
あれはオイラが小学校低学年のガキンチョの頃。
何でか知らんけど、うちにあった美術選集。
(ホンマ、なんであんな美術関係の本とか、
文学全集みたいな本がうちにあったんやろう?
オヤジは全然本好きや無かったのになぁ)

その中の“裸”にオイラの目は釘付け。
それも、♂の裸に。
厚い胸板、太い首に腕。そして、おチンチン。
幼心がキュンとなって、思わずその写真に頬摺りを
してしもうた覚えがあります。
きっと、あれがオイラの初恋。
今でも、こんな身体に胸がキュンとなってまうもんなぁ。

その写真がミケランジェロっていう人が作ったダヴィデ像!
やという事を知ってから、
実物を見たい!って言うのがオイラの夢。欧羅巴への憧れ。
海外へ行くためのヒコーキへの興味や関心への入り口になったみたいです。
それに何よりも、男が好きって言う事の。

で、このダヴィデ像ですがアカデミア美術館に展示されてます。
やっぱりかなりの人気のようで、ちっちゃなアカデミア美術館は
入場制限がされることも多いようで、オイラも30分近く行列に。
そんな行列目当てに露店が出てたり、物売りのおばちゃん達
(何でか中国系と思しき人たち)が寒さ対策のショールを売りつけてたり…
その露店で人気を博してたんが、このおパンツ。

dc120555.jpg


イタリア国旗のど真ん中にダヴィデ像のど真ん中が…

オイラ、列に並んでる間中「買おうかどうしようか」考え中。やったんですが、
結局、最後の一押しになる勇気が無くって、買わずじまい。
今、ちょっと後悔してます。

さてさて、初恋の人とのほぼ十年ぶりの再会。
前回初めて実物との出会いを果たしたもの同じアカデミア美術館。
でも、そのときはもっと閑散としていたのに、
今回はオイラの愛しのダヴィデ像に人が群れる群れる。
それでも日本でのいろいろな企画展の人ごみに比べると、ずっとまし。
何よりも、すっと手を伸ばせば、いくらでも触れることのできるような
距離感が嬉しいです。

今回もじっくりと、あの胸板、腕、太もも、背中、おチンチンを拝見。
david0005.jpg


david0006.jpg


ミケランジェロはいったい誰をモデルに、この像を大理石の中から掘り出したんやろう?
まるで、大理石の奥に、このままの姿で閉じ込められていたのを、
ミケランジェロの手によって救い出されたのかのような、生々しさ。

これまた、オイラの大好きな、奈良は興福寺の阿修羅さんとは全然違う方向性やけど、
両作品とも絶対に、生身のモデルが居てるはず!
ほんでもって、両方の作者ともに、そのモデルに惚れ込んでいたはず!!
と、思わされる生々しさ、艶めかしさがあるんですよね。

david


あっ、因みにダヴィデさんのお顔、オイラのお好みとはちょっとちゃいます。
それやのに、初恋やなんて…
オイラにとっては、お顔<ばでぇ なんかなぁ?


【2006/12/16 10:39】 | 伊太利亜紀行
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ホントに…
U-Katsu
もう、ルネサンスのげーじゅつ相手に何を見てるんだか…(笑)。
よく教科書とかにも「成人男性」の模範的な「実例」として掲載されていたりしますが、
よくよく見ると、あれ?ちょっと顔デカい?とか、……(自主規制)?とかツッコミどころとかもあって、
結局、僕も全く人のこと言えなかったりする俗物だったりして(汗)。
でも、バックショットは初めて拝見させていただきました。
ケツは教科書や図鑑に載ってませんからねぇ~…(←アホ丸出し)

懐かしいねぇ
よっひぃ
うしろ姿って見たこと無かったけれど
いいかんぢですねー。w
キレイなケツ~~~~。

ははは(^_^;A
10en
でも、わかる。
俺も、小学校の頃、美術の本を見ながら興奮してた。(爆)
でも、ホント奇麗なオシリね。


ター坊
芸術に疎い僕はダヴィデ像に興味がないです。汗
どちらかといえば生身の人間が。
そして日本人がいいです。爆

日本人+生身=温泉
日本に生まれてよかったwww

遅くなってしまいました
しんのすけ
♪ユウくん
この方のお顔。よくよく見ぃひんかっても、パッと見ただけでもデカいでぇ。
でもね、瞳はハートマークなんよねぇ

♪よっひー師匠さま
そうでしょう。うしろ姿。ええ感じでしょう?
実はこれがベストポイントやったりするかも

♪10enちゃん
おやおや、みんな結構、このうしろ姿に食いついてるなぁ。
ぷりっとした感じが伝わる?
実物はもっともっと綺麗やったよ

♪ター坊ちゃん
そりゃ、生身がええのに決まってるやん 笑
こんな“ばでぃ”の日本人の生身が一番かなぁ。
お顔はねぇ・・・・ 笑

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コメント
この記事へのコメント
ホントに…
もう、ルネサンスのげーじゅつ相手に何を見てるんだか…(笑)。
よく教科書とかにも「成人男性」の模範的な「実例」として掲載されていたりしますが、
よくよく見ると、あれ?ちょっと顔デカい?とか、……(自主規制)?とかツッコミどころとかもあって、
結局、僕も全く人のこと言えなかったりする俗物だったりして(汗)。
でも、バックショットは初めて拝見させていただきました。
ケツは教科書や図鑑に載ってませんからねぇ~…(←アホ丸出し)
2006/12/16(Sat) 19:13 | URL  | U-Katsu #-[ 編集]
懐かしいねぇ
うしろ姿って見たこと無かったけれど
いいかんぢですねー。w
キレイなケツ~~~~。
2006/12/17(Sun) 09:34 | URL  | よっひぃ #-[ 編集]
ははは(^_^;A
でも、わかる。
俺も、小学校の頃、美術の本を見ながら興奮してた。(爆)
でも、ホント奇麗なオシリね。
2006/12/18(Mon) 00:24 | URL  | 10en #-[ 編集]
芸術に疎い僕はダヴィデ像に興味がないです。汗
どちらかといえば生身の人間が。
そして日本人がいいです。爆

日本人+生身=温泉
日本に生まれてよかったwww
2006/12/20(Wed) 23:05 | URL  | ター坊 #-[ 編集]
遅くなってしまいました
♪ユウくん
この方のお顔。よくよく見ぃひんかっても、パッと見ただけでもデカいでぇ。
でもね、瞳はハートマークなんよねぇ

♪よっひー師匠さま
そうでしょう。うしろ姿。ええ感じでしょう?
実はこれがベストポイントやったりするかも

♪10enちゃん
おやおや、みんな結構、このうしろ姿に食いついてるなぁ。
ぷりっとした感じが伝わる?
実物はもっともっと綺麗やったよ

♪ター坊ちゃん
そりゃ、生身がええのに決まってるやん 笑
こんな“ばでぃ”の日本人の生身が一番かなぁ。
お顔はねぇ・・・・ 笑
2006/12/26(Tue) 09:51 | URL  | しんのすけ #-[ 編集]
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