ども。
いやぁ、驚きましたねぇ。
二年、二代続けての政権放り投げ。

首相官邸が乗っ取られても、空港が閉鎖になっても、
国王陛下への謁見の内容を発表しなくても、
首相辞任を頑なに否定している、タイ国とは違い、
わが国の首相閣下は、あっさりとしてはります。

あぁ、オイラも仕事を放り投げたいよぉ。

と、まずは軽く時事ネタね。
後はよぉ続けへんから、いつものネタです。

先日、東京から友だちが遊びに来てくれました。
二週間前にも東京で一緒に遊んでくれたんですが、
あの、“グダグダうだうだ”を大阪でも再現しようとの魂胆だったようです。

おかげさまで、独りでは何かと意欲の薄いオイラに、
　どこで何を食べよう
　どこで何をしよう
と、考える意欲を与えてくれました。
やっぱり、持つべきは友だちやなぁ。
ホンマにありがとうね。

いくつかリストアップして事前に、アンケートを採った結果が、
初日の晩は南イタリア地方の料理やワインをカウンターで、
お店の人と喋りながら楽しめる、
【クッカーニャ】

二日目の昼は、大阪のイメージではあまりない、お蕎麦屋さん
（ほら、大阪はやっぱり、うどんのイメージでしょ）
【刻（とき）】で例の冷やしカレー蕎麦を。

そして夜は、中国の東北地方（旧満州）ご出身の
お父さんと、お母さんがやってはる、
中国料理の【香園】

とのご希望でした。

こうして、二日間の食べまくり、飲みまくり、
ウダウダぐだぐだしまくりの週末を迎えたオイラ達。

で、今回は【クッカーニャ】でのお料理のご紹介を。
後のお店については、カメラの持参を忘れたので、紹介はナシね。















このお店は南イタリアやシチリア地方の料理を出してくれはるんですが、
前菜のあれこれを小皿で10種類近く並べてくれる、
アッサジーニがお薦め。
友だちが言うのには、
　スペインのタパスみたいやね
そうなんです。
次々に小皿が出されて、ワインを片手にパクパクやる、
スタイルがアッサジーニ。
オイラ達はナポリの地ブドウで作られた白ワインで、
いっちゃいました。
写真では上から5枚がそれ。

その後、友だちが好物って言ってた、ムール貝。
これまた、ワインが進む、進む。

パスタのチョイスは赤ウニのパスタ
今回は少々塩味が薄く（薄すぎ？）でちょっともの足らない味付けでしたが、
ウニのとろっとした食感は最高でした。

で、スプマンテ（スパークリングワイン）のハーフボトルと、
白ワインのフルボトルが空きかけた頃に、自家製ソーセージを追加でオーダー。
でも、心地良い酔いが回ってきて、写真を撮るのを忘れてしまったオイラ。
やっぱり、食べ物ブロガーには慣れそうにもありません。


実はこのお店、相方と良く来たものです。
相方が健在やったときには、相方の留守のときなんかには一人で平気で来てたのに、
居れへんようになってからは、どうも足が遠のいてしまってました。
（それはこのお店だけではなく、一緒に行ってたお店、全てがそうなんです）
けど、友だちのおかげで、久しぶりの来店。
やっぱり、誰かと一緒やったら、食べられますねぇ。

しみじみと。。。

わざわざ来てくれて、ありがとうね。

ども。
一人になると、
　アレをしたい。コレを食べたい。ソコへ行きたい。・・・
という、気持ちが大幅に減少するもんです。

先日、体調を崩して仕事を休んだときには、
（とは言うても、半ばズル休みやったけど）
一歩も家から出ることなく、食事らしい食事も摂らずに、
ただただ時間が行き過ぎてもうてたなぁ。

あっ、けど、大丈夫ですよ。
食べるときはしっかりと食べてますから。

と、言うわけで、
オイラがしっかりと食べてることの証拠としての
今回のブログネタです。

相方と共通の食べ友だちと、月に一回のペースでお邪魔してるお店。
中華のお店ですが、【一碗水】というお店に行ってきました。
このブログでも何度かご紹介してますが、
ちょっと気むずかしそうな、大将（推定30そこそこ）が
たった一人で切り盛りしてはるお店なので、
メニューはお任せコースのみ。
それが毎月代わる。
と、言う、日本料理屋さんみたいなスタイルですね。

では、今月のメニューを画像で一挙公開！！笑

まずは前菜から








特に、上から二つ目の【タケノコと金華ハム】が絶品でした。
なんでも、台湾の竹だそうで、この時期にもタケノコとして取れるそうです。

スープは

ご存じ、【冬瓜のスープ】
もちろん、最後は器になっている冬瓜の実も美味しくいただきました。
透き通ったスープにはいろいろな旨味がギュッと詰まっていて、最高！！

そして

【岩ガキの中華しょう油炒め】
カキがプリップリ。噛んだらじわ～ぁっとおいしさが広がります。

お次は

オイラの大好きな中国野菜【空心菜の炒め】
淡路島のウニがソースとして添えられてます。

更に

【牛腩炒め】
これ、これ。オイラが香港で絶対外せないモノ。
手づかみして、骨の周り、髄までしゃぶりたおしました。

そろそろ〆の


【夏野菜の和え麺】
隠し味の、ピリ辛風味がgood
夏野菜は中国風のピクルスにしてはります。

お待ちかねのデザートは

【杏仁豆腐スイカのソース】
まがい物ナシのほんまもんの、杏仁で作ってはります。

ね、しっかりと食べてるでしょ？

因みに今日は、ほんの軽ぅ～～くやったけど・・・
まぁ、メリハリが効いててえぇかな？

ども。
いやぁ、ホンマに爽やかな日々が続いてますねぇ。
暑くもなく、寒くもなく、日差しはたっぷり。
思わず半袖でお出かけしてしまった、オイラです。

木々の緑はますます濃くなって、
空に浮かぶ雲の感じもちょっとずつですが、
夏の雰囲気・・・
って、ちょっと早いかなぁ？

けどね、やっぱり確実に夏がやってきてるんですよねぇ。

で、本日ご紹介するのは、コチラ↓



分かるかなぁ？
ケータイのカメラで撮った画像やねんけど。

これ、オイラのお気に入りの一つ。
その名も【冷やしカレー蕎麦】
二八の手打ち蕎麦に、和風のお出汁がたっぷり効いたカレー。
カボチャとオクラ、ナスにパプリカの夏野菜の素揚げがトッピングされてます。

でもって、熱いお出汁かと思えば・・・
なんと、コレが冷たいんよねぇ。

冷たいカレー？
蕎麦にカレー？

なんにしても、ちょっと意表を突く感じで
　はぁ～～ぁっ？
って思うでしょ。

けどね、コレが美味いんよ。
やっぱりお出汁かなぁ。
ベースになる蕎麦つゆが美味しいから、
カレーと変な喧嘩をしてへんのですよ。
お蕎麦自身も、しっかりと腰があって、
なおかつ喉越しのえぇお蕎麦ですから。

当然、夏季限定メニューなんですが、
大阪にお越しの際には、是非どうぞ。

あっ、お店の名前と場所ですね。
【そば處とき】さん
場所は、なんと、北新地！

お昼はどのお蕎麦にもこんな巻き寿司が半切れ付いてきます





他にも酒の肴になる一品がいろいろ。


もちろん、この肴は夜の部の方が更に充実していますが、
それでも、土曜のお昼、ちょっと日本酒と肴で楽しんで、
〆を十割蕎麦で。
なんて言うのもえぇですよ。

平日の昼はご近所のリーマンやOLさんでいっぱい。
夜は当然のごとく、新地にお出かけ前のお姉さん
（ほんまもんのおネェさんね）やら、同伴のおじさんで賑わってます。

オイラは、もっぱら土曜のお昼専門です。デヘヘ

ども。


今日のオイラはギリシャ文字です。
いきなりΣから始まってもうて、昔の数学の悪夢が甦ってしまいました。

さて、洋菓子というたら、どちらかというと焼き菓子系を選んでしまいます。
多少、日持ちしますもんねぇ。

と、言うわけで、GWの陽気に誘われてちょっとお出かけ。
目的は大好きなバームクーヘンの買い出し。

もう、オイラにとって、バームクーヘンって言うたら、
文句なしにコチラ↓







芦屋にある【Sternシュターン】さん
以前にもご紹介してるんですけど、
（そのときの日記はコチラ）
バームクーヘンの本場、ドイツで修行されて
マイスターの資格を取得してきはったご主人の、
丁寧なお仕事ぶりがよく分かる、逸品です。

なんの変哲も飾りもない、パッと見は素っ気ないんですが、
一口食べたら…
止まりません。

食感はどちらかと言うたら、しっかり。
けど、全然押しつけがましいお味やないんですよ。

ご主人もいつも穏やかな笑顔を絶やしはりませんし、
接客を担当されてる、奥さんもとってもキュート。
自分が、自分が…とか
前へ、前へ…とか
行列を作らせてなんぼ…とか
は、全然感じさせへん、
お二人の人柄そのまんまの、バームクーヘン。

好きやなぁ。オイラ。

そうそう、【玉製家】さんのおはぎもそんな感じやったなぁ。

ご自分が作ってはるお菓子を愛おしいと思うてはるのが伝わる、
そんな心地良い雰囲気のお店とお菓子です。

ども。
長野での聖火リレー、どうやら無事に終了したようで…

どうもスポンサーのコカ・コーラとかSAMSUNGとかlenovoにとっては、
高い、高い、広告料を払ったのに、その割には自社の露出の少ない
イベントになってまいましたねぇ。
残念な気持ちやろなぁ
（その分、こんなちんけなブログで一応、リンクしときましたよ）

チベットの人たちにしてみたら、今回の件で、
とにもかくにもチベットの置かれてる状況が“特殊”な物らしいって事を、
世間の人に知らしめる効果はあったよね。
特に日本では、なかなかチベットの歴史とか、
現状とかを知る機会がないもんねぇ。
そう言った意味では、日本のTVがあんなけ、
取り上げたんもそれなりに影響があったんかも

まぁ、その辺が中国の人たちには許されへんことなんかも。
何しろ、国名に堂々と自分たちの
“中華思想”＝自分たちこそ世界の中心なんやでぇ思想
を謳うお国ですから。

あらら、朝からの少々興奮気味の各社のニュースやらバラエティーを見てたら、
普段のオイラにない時事ネタになってもうた


ここで、先日のお散歩ネタの続きを。
ほら、オイラがお散歩に出かけた理由って言うのが、
お昼ご飯やったでしょ。
お気に入りのお店【洋食Fujiya】
（このときにもご紹介した、お父さんのお店です）
で、お気に入りのランチを
腹一杯食べるための散歩やったわけですよ。

で、程よく、お腹も空いて、お店に到着。

　うん？
　いつも以上の行列。
　もう、リーマンの方々の昼休みも終わろうとしてるのに…
　なんで？

そんなオイラの疑問の、答えはですねぇ
ハイ。
TVの力です

ちょうど、前日の4月20日の日曜日に
高視聴率を誇る番組のコーナーで紹介されたそうです。

　今度、ちょっと東京の日本テレビに収録に行ってきますねん
　今回はカレーなんですけど、
　なんかちょっと時期が早いように思いますねんけどねぇ
　何しろ、カレーは夏場だけでっしゃろぉ
　けど、どうしてもカレーを。ってリクエストなんですゎ

なんて、お父さんから聞いてはいたんですが、
放送日までは、その段階では分かってなかったんで、
オイラはあいにくとその放送を見逃してたんですが、
流石は高視聴率番組
列に並んではった殆どの人が、一見さん。
皆さん、よぉ見てはるんですねぇ。

やっぱりTVの力は偉大ですねぇ

けどなぁ、お父さんのお店、みんなに知ってもろうて
嬉しいような。
けどなぁ、お父さんのお店、あんまり知られすぎてもうて
悲しいような。

♪春色の汽車に乗～って･･･♪
ご存知、作詞：松本隆　作曲：呉田軽穂による
松田聖子の楽曲『赤いスイートピー』です。
（歌詞の全てはコチラを）

思い返してみたら、2月頃から突然にオイラの頭の中をこの歌がぐるぐる･･･
なんでやろなぁ？
実は、オイラ、松田聖子が好きやないんです。
好きやないどころか、キライなんですよねぇ。
けど、彼女の楽曲は何でか印象深いんですよねぇ。

なぁ～んて事を書いてもうたら、
又また手厳しいコメントがぎょうさん付いてまうんやろか？

あっ、もう書いてもうたから仕方ないか　笑
前置きはこの辺にして、
この曲、えぇなぁって思うんですよねぇ。
ただ思いっきり昭和の香りがしますけど。
今時、♪タバコの匂いのシャツ♪って。ねぇ？
このご時世、タバコの匂いを肯定的に表現することには
なんか抵抗がありますもんね。

あっ、前置きが更に長くなってもうた。

そうそう本題はね、
ポカポカ陽気と、頭の中をぐるぐる回るこの歌に誘われて、
散歩に行ってきました。
って事なんですよ。

あっ、例の資料作りはちゃんとやり終えた後ですよ。
まぁ、その辺は、オトナなオイラって事で　笑

行き先は海辺とはちゃうし、
♪知り合った日から半年過ぎても～♪
手も握ってくれへん人と一緒と言うこともなく、
いつもの“お一人様”やったんですけどね。

（それはそうと、ノンケ♂で半年以上も
“手も握れへん”なんてあるんやろか？）

こんな電車↓に乗って





こんな場所↓に行ってきました。







あと一ヶ月もしたら、桜が満開になるやろなぁ。


でね、オイラのことやから、
当然“食い気”ってヤツも関係するんですよ。
そ、ホンマの行き先はコチラ↓


【菓子工房いちかわ】さん

お目当ては【焼きいもカステラ】

初めて食べたときの、その素朴やけども深い味わいに
もう大ファンになってまいました。
スイートポテトのような、スフレのような、不思議な食感。
名前のような、カステラっぽい感じはないように思うんですけど・・・
鳴門金時って品種のサツマイモを一旦オーブンで焼いて、
それをペースト状にして卵と混ぜて作り上げてはるそうです。


いつもは、他のお店とのハシゴの為に車で買い出しに行ってたんですが、
何しろ、お店の所在地が阪神間でも、有数のまったり散歩道があるところ。
で、今回は電車利用でお伺いしました。

いやぁ、この企画（って言うほどの大げさなもんではないけど）
大成功。

あまりの気持ちの良さに、更なる散歩に出かけたオイラでした。

ただ、調子に乗りすぎたんか、家に帰ってきたら、あの熱っぽい感じが復活。
これって、ただ単に月曜からの仕事を嫌がってるだけ？

ども。
なんか、最近の天気図って梅雨明けの頃みたいやなぁ
って、思いつつ、先週の三連休のツケを
“持ち帰り仕事”って形で払わされてる、オイラです。

そんなときに玄関でピンポ～ン
　宅急便です
　（うん？S川のカワイい子かな？）
　はぁい
　（残念、違うたなぁ）
なんて、お約束の心の中のやり取りをした、オイラでもあります

肝心のお届け物とは？
東京から。ウフ

自分発、自分宛のお土産。

それがコレ↓






伊勢丹をぶぅらぶらしてるときに、思わずこのパッケージに
目も身体もぐ・ぐ～っと引き寄せられてしもうたんよ。

ドイツはポツダム発祥で今はベルリンのケーキ屋さんで、
RABIENラビーンのバウムクーヘン

パッケージに引かれた後で、中身がバウムクーヘンって分かって、
オイラの物欲メーターはビビビと上昇
ケースの中のポップを読んでみると、
　ドイツではバウムクーヘンと言えばラビーンと言われるほど
だって。
しかもその更に横には、ご丁寧に“only I”のマークまで。

　（えぇっ？伊勢丹でないと買われへんって事？）
　（ほな、絶対に買わなアカンやんか）

ここで、オイラの物欲メーターは振り切れてしまいました。

　こ、こ、このバァームクーヘン、下さい
　お持ち歩きのお時間はいかほどでしょう？
　（えっとぉ、今からあそこと、あそこに行くから･･･）
　かなりの時間です！！
　こちら要冷蔵の商品ですが
　ほな、自宅に発送してください！！！

だって、オイラ、バウムクーヘンとかマドレーヌとかに目がないねんもん。
（おはぎもね。笑）

さぁ、今日からこのバウムクーヘンをしみじみ味わいながら、
ほんでもって、マドレーヌの食べ比べをしながら、
東京でのあれこれを思い出してみようかしら･･･

おいおい、持ち帰り仕事は？

暑っ～い夏、
今はすっかりヒッキーになったもうてるけど
ガキンチョの頃は、汗をだらだら流しながら、
外を走り回ってたなぁ。

大阪市内やったから、虫取りなんかは出来ひんかったけど、
それでも、訳もなく走ってたような気がするなぁ

あの頃は、あんまり暑さなんか気にせぇへんかったのに…
今は、休みの日には食べ物の買い出しに行くのも
億劫に感じてまう。

　アレは若さやったんかなぁ

と、ちょっと“しみじみ”モードのオイラです。



さて、過ぎゆく夏を惜しむ、第二弾はこれ。



ええっと、これはね【冷やしあめ】って言う飲み物やねんけど、
関西では夏って言うたら、これを飲んでたんやけどなぁ。
関西以外の人は分かりはるやろか

昔は商店街の中の小ぃさなお店で、
お好み焼きや、たこ焼きなんかを作ってはって
（持ち帰り用が主やけど、オイラ達ガキンチョは
店の一角のテーブルで食べてたなぁ）
夏場はそれに、ソフトクリームやかき氷と一緒に、
この冷やしあめが有ってんけどなぁ。
ちょっとショウガが効いてて、甘辛い感じで、
さっぱりと飲めるんよねぇ（遠い目）


で、流石は京都。
そんな懐かしい冷やしあめを今でも、
昔ながらの方法で作ってはって、
それをネット通販してはるお店があるんよねぇ。
【京都マルキ商店】さん
懐かしさのあまりに、思わずお買い上げしてまいました。

普段は23時にはすっかり寝入ってる、よゐこのオイラです。
が、毎週金曜日だけは別。

ABC（テレ朝系）の『探偵ナイトスクープ』と
TVO（テレ東系）の『きらきらアフロ』を絶対にリアルタイムで
観てからでないと、眠れないオイラです。

で、ただ今現在（3月10日0:45）も『きらきらアフロ』鑑賞中です。

この番組、関西制作で笑福亭鶴瓶とオセロの松島（白い方）の
二人が気の向くままにウダウダお喋りを繰り広げてるだけなんですが、
オモロいんですよ。

ただね、今回の放送で、鶴瓶師匠がなんと、
オイラの大のお気に入りのおはぎのお店、
【玉製家】さんのきな粉おはぎを大々的に紹介してるではありませんかッ！

う～ん、これって、嬉しいような、でもちょっと寂しいような。
なんか自分のお気に入りをたくさんの人に知らせたいけど、
けど、あんまり知られたくないような。

ハイ。自分勝手なオイラです。

因みに、ちょうど一年ぐらい前に旧宅の方で【玉製家】さんについて
upしてた記事がこちらです。

ども。
久しぶり（一ヶ月半ぶり）にさっぱりとカットしてきた
オイラです。

去年の秋頃からぼちぼちと髪を伸ばし初め、
大人になって以降、最長の長さにまで伸ばしていたんですが、

　イメージと違う
　貧乏くさい
　疲れてるように見える
　前の方が良かったのに

などなど、周りの評価はいたって芳しくなく、
って言うか、スゴい悪評。
やっぱり、ここは皆さんのご期待にお応えしないと、
けど、かと言うてまたまたいつものボウズに戻るのもちょっと口惜しい。
と、言うことをカット担当の人に相談。
その担当の人も、自分のヘアデザインを腐されたみたいで、
（それは、単にちゃんとしたカットデザインを
手入れできひんかったオイラが悪いだけやねんけどね）
いつも以上にやる気満々。

と、言うわけで、春バージョンの髪の毛になりました。（*^_^*）

みんなにお見せできひんのが残念。

朝から気持ちよくなったついでに、
関西が誇る、山の手地区、芦屋へ
パンを買いにいそいそ出かけてきました。

BACKEREI BIOBROT　ベッカライ　ビオブロート




って言う、パン屋さんと

Konditorei Stern　コンディットライ　シュターン





って言う、ケーキ屋さん。

どっちもドイツ風のパンとケーキで、それぞれ、ドイツのマイスターの
資格をお持ちだそうです。

基本に忠実で、パンの方は天然酵母とか、
Bio「有機」の小麦やライ麦を使うてはるそうで、
素朴やけど、さっくりかつモチモチの食感が美味しいんです。

ケーキの方は、オイラの大好きなバームクーヘンを。
一口目はホンマに無愛想なぐらいに、あっさりとしてるし、
歯ごたえ？も有るぐらいに、しっかりとした食感ですが、
（決して、ぼそぼそしたような感じとはちゃいますよ）
その分、飽きが来んと食べることが出来ます。

昔好きやった、クラブ・ハリエのバームクーヘンとは
一種対極にあるような感じです。
今度は、二ついっぺんに食べ比べしたいなぁ。

けど、クラブ・ハリエって今、人気みたいやもんなぁ。
梅田の阪神百貨店の売り場は、いっつもえらい列作ってはるもんなぁ。
もともとは滋賀の近江八幡の方の和菓子屋さんやったからか、
しっとりとした食感でしたよね。

今回のお店はどちらもJR芦屋駅から10分程度の処にあります。
立春も過ぎた事やし、空もどんどん春色になってきます。
風はまだまだ冷たさを残してますが、六甲の山裾をお散歩しに
如何ですか？

そうそう、ケーキ屋さんのSternで今よぉ売れてるんが、クグロフ。
例のマリー・アントワネットがウィーンからお輿入れの時に持ち込んだ
お菓子の型で、その焼き型の名前がお菓子の名前になったそうです。
映画の影響かなぁ？