どもっ。
暑さのあまりに、ヒッキー度合いが更に高まってるオイラです。

さて、今回のこの日記、書き上げたのは先週末。
で、熟成を(またの言い方では“放置”）した上で昨日20日に
タイマー投稿をセットしていたのですが、
何しろ、沖縄那覇空港での中華航空ChainaAirのあの事故でしょう？
ビビりでへタレのオイラとしては、
　投稿をちょっとずらせた方がええんとちゃうかなぁ
と、思った次第です。

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で、ここからが本来の日記文です

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さて、先日は東京にある、
素敵なホテルについて書きましたが、
あのホテル、エエ感じの古さが
魅力になってるんですよねぇ。

古さって言うたら、どうも最近のオイラは
懐古趣味が入ってるようで、
いすゞジェミニのCMを懐かしんだり、
真剣に、R35シリーズのコンピュレーションCDを
買い集めようかなぁ
って思うてます。

でもね、ジェミニにしても（含むCMの作り）
R35に収録の楽曲にしても
古くても、古くささを感じさせないモノってありますよねぇ

オイラの大好きなヒコーキでも、そんなのがあります。
あぁ、やっと本日の本題に辿り着いた。

例えば、これ


ガキンチョの頃のオイラの憧れやった、パンナムのジャンボ

昔の航空会社（エアライン）って、
たいがいは、ヒコーキの窓の部分にすーっとラインを引いた、
塗装をしてましたよねぇ。

このパンナムなんか、その典型。
で、垂直尾翼にでっかく自社のシンボルを
しかも地球をかたどったヤツ！

今から30年以上も前のデザインやけど、
まだまだエエ感じやと思うんですけど…

エアラインは、いろいろと機体の塗装デザインを換えてはります。
で、ヒコーキ好きの間では、
　前のデザインの方が絶対に良かった
とか、
　いやぁ、今度のデザインのカッコええこと
なんて、一般の方々にとってはどうでもエエ事、
関心の示しようのないことで盛り上がったりもします。

これ、ANAがまだまだ全日空と胸を張って名乗っていた頃


機体の上面にもブルーが塗られていたので“モヒカンブルー”って言われてます。
オイラは、垂直尾翼にある、ダ・ヴィンチの飛行体
（ヘリコプターみたい）をモチーフにしたヤツが大好きでした。
　全日空っていろんな会社が寄り集まってできたそうで、
　その一つが日ペリ（日本ヘリコプター？）。
　だから、ダ・ヴィンチのヘリコプター。
そんな曰くを教えてもらって喜んでたなぁ。
幼き日々…（遠い目）

今のスッキリとしたデザインもええんですが、
どっかにこのダ・ヴィンチの飛行体を、
描き入れてくれへんかなぁ。

エアラインのシンボルって言うたら、
こんなんもありました。




上はBOAC、今のブリティッシュBA
垂直尾翼に、スピードバードが。
全体的な、この色調、渋いなぁ。

下はエールフランスAF
こっちのシンボルはね、機種の方、窓の下に描いてあるの。
翼を持った馬、で、何でか下半身は魚。
これは、海の神様ポセイドンの馬車を曳いていた天馬やて。

ここ30年ぐらいデザインを変えてないのに、
今でも最新のデザインに負けないくらいなのが、これかなぁ


イタリアの翼、アリタリアAZ
そもそもエアラインの名前って“A”で始まるのが多いでしょう
何しろAirやもんね。
その“A”を大胆に、さも自分たちだけのモノって感じで
ドッカ～ンって使うところが、素敵。
これで、30年以上変わってないんやからねぇ。
（最近、このアリタリア、とっても業績が悪いみたいで…
もしかしたら、この素敵なデザインも消えてなくなってしまうかも）



こっちは、AFのコンコルド
これこそ未来のヒコーキ！！
で、やってくれましたAF、
さっきのデザインをガラッと変えたのがこれ。
でも、これもかれこれ30年ほどかしらねぇ。
窓のラインを無くして、スッキリとさせたのはこれ。
この後そのマネをするエアラインが続出やもんねぇ。

いやん、こんな事してたら、
やっぱりヒコーキを見たくなってきてもうた。

ヒッキーしてると、オタク度合いも確実に高まるのはオイラだけ？
久々にオタクの血が騒いだぜっ