どうも、おめでとうさんでございます。


本日は立春。

オイラは風邪引きさんを口実にしての、
限りなくズル休みに近い、有給休暇取得です。
なぁんてことは、どうでもえぇんですが・・・
（それにしても今回の風邪は長いなぁ）

と、言うわけで、冒頭のご挨拶になるんですが、
これがまた、微妙ですよねぇ。

ガキンチョの頃、年賀状作成の時期に
“あけましておめでとうございます”
って、お子ちゃまな言葉と違うて、
オトナな言葉を探してたときに出逢ったのが
“新春”とか“迎春”

　けど、なんで春なん？

と不思議に思った時に、「立春の日が旧暦の年明けや」
と教えられたことがあるんですよ。

この、旧暦ってのが厄介ですよねぇ。

確か、中国での旧暦（農歴）の正月は、
今回新暦では2月7日に相当するはず。

つまり今年の立春は旧暦ではまだ旧年中。
“年内立春”らしいです。
これもそれほどの珍しさはなく、
均したら2～3年に一度の頻度とのことですが、
ちょっと違和感って言うか、不思議感があります。
（不思議感ってことば自体が不思議ですよね）

どうも、太陽の運行に基づく二十四節気と、
月の満ち欠け（月齢）に基づく暦とが
絡み合ってる事がそもそもの原因みたいなんですよね、
日本の旧暦（天保歴）って。

けど、確かに月齢で言うたらおおよそ一月は28日。
太陽の運行ではおおよそ30日ですから、
ズレは絶対に生じますよね。
実際の処、旧暦の一日は絶対に新月の日でないとアカンのに、
今日はまだ、欠けきってませんもんね。
まぁ、そのために閏月が設けられたそうですが・・・

　う～ん、ややこしい。

でも、そんなややこしいことは置いといて、
とにもかくにも「今日から春が始まる」
とされてる事やし。
大阪城公園の梅も咲き始めるしなぁ。










気持ちもちょっとずつ春めかしていきましょか