ども。
気がついたら、9月も三分の一が過ぎ去って行きはりました。
速いですねぇ。
なんか、オイラは置いてけぼりをくってしまったような感じです。

さて、職場を定時に上がることの出来た今晩、
　晩ご飯は何にしようかなぁ
と、いつもの自問自答。
　カレー？
　最後のアレンジでカレーうどんにでもしようかなぁ？
なんて、思いつつも
　カレー、ちょっと飽きてもうたなぁ
　何しろ4日目やもんなぁ
と、反論。

そんなときに突然、オイラの海馬がある情報を発信しました。
　近江牛のヒレカツ！！！

もうこうなったら、オイラの口、頭はヒレカツが離れません。

と、言うわけで、向かうは内本町。
以前から何度か紹介している、洋食屋さん【洋食Fujiya】へと脚は向かいます。

このFujiyaさん（オイラ達仲間内では、“お父さんのお店”って呼んでます）
息子さんは4代目の料理人で【Fujiya1935】ってお店を、
そして3代目のお父さんは洋食屋さんを開いてはるんですが、
どちらも吟味した食材
（コレは極々当たり前のことですが、最近、その当たり前がねぇ･･･）
を丁寧に手間暇を惜しまずに調理してはります。

洋食屋さんの方は、オフィスビルの地下、
小さな、小さな、テーブル8席、カウンター6席ぐらいのお店ですが、
最近は頻繁にTVや雑誌で取り上げられるようになって、
いつも賑わっています。

それでも、お父さんと娘さんご夫婦の三人で、
相変わらずに真面目一本の直球勝負の洋食を食べさせてくれるお店です。
とは言うても、お父さん、なかなかのお喋りさんで、
その辺は大阪のオッチャンの味もそのままです。


前菜6種盛り
ワカサギ、スズキのフリット、黒ビールのチーズ（アイルランド産）
イカにクスクスを詰めてジェノベーゼソースで（イタリア風のイカめし）
オリーブのチーズ詰めの串カツ


野菜炒め


コレが、近江牛のヒレカツ

薄いけれどパリッとした衣の中は、ヒレ肉がロゼの仕上がり。
もう絶品です。


あぁ、満腹。

相方も大好きやったこのお店、
一人で行くことができました。


やっぱり食欲の秋？

ども。
引きこもり生活はやっぱりあきません。
カラダが変に固まってしまいます。
で、一念発起、久々の週末単独行動に打って出たオイラです。

さて、大阪のシンボルって言うたら・・・
やっぱりコレ↓でしょうね



そう、通天閣です。
この通天閣のあるエリア、新世界はディープさを誇る大阪の中にあっても、
最深地帯と言っても過言ではないエリア。
ちょっぴり、デンジャランスなかほりが漂うところでもあったのですが、
最近はググッと観光地化してもうてるんですねぇ。

そんな新世界からちょっと坂を上りますと、コレ↓があります。




大阪市立美術館。
今は、大阪が誇る西洋画家、佐伯祐三の展覧会が催されてます。
なぁんて、書き出しからすると、オイラがこの展覧会に行ってきたと思いはるでしょ？
それが、ちゃうねんなぁ。

この美術館のある一帯を天王寺公園と言うんですが、
その公園で、第6回タイフェスティバル2008大阪
ってのが、今日と明日の二日間開催されてるんで、そっちに行ってきた次第です。



だって、タイ好きとしては、
　カワイい、カッコえぇタイ人の男子♂がうじゃうじゃ居てるかも
なんて、至って不純な動機を抑えることが出来ひんかってんもん。

今回初めて行ってきたんですが、
ちょっと期待はずれの感も無きにしもあらずですが、
それでも会場いっぱいに漂う、タイの匂いに思わずニンマリしてきました。



奥に通天閣が見えへんかったら、
　もしかしたら、ここはルンピニ公園？
と、思えなくもないぐらいに、天王寺の街とタイの屋台がマッチングしてました。


日傘にペインティングしてはる、おねぇさん
けど、ガンガンの直射日光の中での作業は、ちょっと可哀想かも。
だって、美白命のタイ人のおねぇさんやのにね。

舞台では、チェンマイを中心にするタイ北部地方の伝統舞踊が行われ、
当然オイラの目は踊り子の男子♂へ。






これ、結構な人気で観客も多く、
なかなか良いポジションが見つかれへんかったのですが、
舞台横に移動してみると、何ともユルい雰囲気の舞台だけあって、
踊り子達の衣装チェンジの現場を目撃することが！！



ホンマはこの写真の一団のもうちょっと左奥に、マッチョな男子♂が
その上半身を惜しげもなく曝してはったんですが、
奥手なオイラはそのカレのカラダに
ピントを合わせることが出来ひんかったんです。

あぁ、やっぱり、純情派はあかんのやねぇ。

本日の収穫は、
フレッシュなマムアン（＝マンゴ）と
オイラお初のプーケットビール
そして、タイ航空やタイ政府観光局でもらってきたパンフレットの数々

(ホンマはごっつぅ食べたかったドリアン。
けど、いつかどこかで、ドリアンとアルコールは一緒に摂ったらアカン
って聞いた覚えがあることを、言い訳に泣く泣く諦めました　笑）








コレを帰りの電車の中で広げては、次回のタイ行きに心馳せさせる、オイラでした。

そうそう、今日の来場者の中には、やっぱり大阪在住のタイ人の人たちも多く、
あちらコチラでタイ語が聞こえてました。
そして、やっぱり（なんでか、やっぱりという感じがするんですよね）
お仲間さんらしき、gayテイストあふれる方々。

なんで、タイにはgayテイストが似合うんやろね
って、オイラも間違いなくその内の一人やけど。

あっ、オイラはかなりgay,gayしいらしいです。
とある、ブロガーさんのご意見ご感想及び、観察によると。




汗をいっぱいかいてきたけど、
結構心地良い、午後の一時でした。

きのう、TOTOは前菜が切り盛りー！

*このエントリは、ブログペットの「しんのすけ」が書きました。

ども。
いやぁ、驚きましたねぇ。
二年、二代続けての政権放り投げ。

首相官邸が乗っ取られても、空港が閉鎖になっても、
国王陛下への謁見の内容を発表しなくても、
首相辞任を頑なに否定している、タイ国とは違い、
わが国の首相閣下は、あっさりとしてはります。

あぁ、オイラも仕事を放り投げたいよぉ。

と、まずは軽く時事ネタね。
後はよぉ続けへんから、いつものネタです。

先日、東京から友だちが遊びに来てくれました。
二週間前にも東京で一緒に遊んでくれたんですが、
あの、“グダグダうだうだ”を大阪でも再現しようとの魂胆だったようです。

おかげさまで、独りでは何かと意欲の薄いオイラに、
　どこで何を食べよう
　どこで何をしよう
と、考える意欲を与えてくれました。
やっぱり、持つべきは友だちやなぁ。
ホンマにありがとうね。

いくつかリストアップして事前に、アンケートを採った結果が、
初日の晩は南イタリア地方の料理やワインをカウンターで、
お店の人と喋りながら楽しめる、
【クッカーニャ】

二日目の昼は、大阪のイメージではあまりない、お蕎麦屋さん
（ほら、大阪はやっぱり、うどんのイメージでしょ）
【刻（とき）】で例の冷やしカレー蕎麦を。

そして夜は、中国の東北地方（旧満州）ご出身の
お父さんと、お母さんがやってはる、
中国料理の【香園】

とのご希望でした。

こうして、二日間の食べまくり、飲みまくり、
ウダウダぐだぐだしまくりの週末を迎えたオイラ達。

で、今回は【クッカーニャ】でのお料理のご紹介を。
後のお店については、カメラの持参を忘れたので、紹介はナシね。















このお店は南イタリアやシチリア地方の料理を出してくれはるんですが、
前菜のあれこれを小皿で10種類近く並べてくれる、
アッサジーニがお薦め。
友だちが言うのには、
　スペインのタパスみたいやね
そうなんです。
次々に小皿が出されて、ワインを片手にパクパクやる、
スタイルがアッサジーニ。
オイラ達はナポリの地ブドウで作られた白ワインで、
いっちゃいました。
写真では上から5枚がそれ。

その後、友だちが好物って言ってた、ムール貝。
これまた、ワインが進む、進む。

パスタのチョイスは赤ウニのパスタ
今回は少々塩味が薄く（薄すぎ？）でちょっともの足らない味付けでしたが、
ウニのとろっとした食感は最高でした。

で、スプマンテ（スパークリングワイン）のハーフボトルと、
白ワインのフルボトルが空きかけた頃に、自家製ソーセージを追加でオーダー。
でも、心地良い酔いが回ってきて、写真を撮るのを忘れてしまったオイラ。
やっぱり、食べ物ブロガーには慣れそうにもありません。


実はこのお店、相方と良く来たものです。
相方が健在やったときには、相方の留守のときなんかには一人で平気で来てたのに、
居れへんようになってからは、どうも足が遠のいてしまってました。
（それはこのお店だけではなく、一緒に行ってたお店、全てがそうなんです）
けど、友だちのおかげで、久しぶりの来店。
やっぱり、誰かと一緒やったら、食べられますねぇ。

しみじみと。。。

わざわざ来てくれて、ありがとうね。