2ntブログ
男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
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ども。
栗おはぎに次ぐ、丹波の魅力の第二弾です。

行ったことのある人は知ってはると思いますが、
丹波篠山は丹波高地のまっただ中。つまりは山ん中。
けど、日本海側と京の都、もっと前は奈良や飛鳥の都とを
結ぶ重要な道筋に当たるそうな。
日本海側って言うたら、内陸にあった都への海産物の供給地。
そんな日本海側から、えっちらこっちら運ばれてたんが、鯖。
今でも、鯖街道って呼ばれてる道筋があるぐらいです。

で、丹波篠山にもあるんですねぇ
鯖寿司のお店が。
東京の方は分からへんのですが、
京都や大阪では鯖を使うた、お寿司、
(握りとは違うて押し寿司とか棒寿司ですけど)
これが、結構好まれてるんですよ。
鯖を程よく、酢で締めて(きずし)酢飯に乗っけて
箱形に入れて押したり、簀巻きで形を棒状に整えたヤツですが・・・

ここ、澤籐さんは、穴子や鯛の箱寿司(押し寿司の事ですね)と
鯖寿司のお店。
お城のお堀端にある、小さなお店です。

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酢飯の酢加減、鯖の締め具合、どっちも程がええんですよ。
よぉありがちな、甘ったるい感じの酢飯でもなく、
締めすぎて身ぃが硬ぁなってもうた鯖でもなく、
かと言うて、鯖の生臭さもなく、ええ塩梅のお味です。
それに、この肉厚な鯖。
061008 (7)


061008 (6)


鯖の苦手な人にこそ、一回食べてもらいたい味やなぁ。


あっ、鯖寿司は要予約で持ち帰りが出来ます。
丹波篠山でのお昼ご飯にどないでっか?



【2006/10/21 15:33】 | 美味礼賛
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