2ntブログ
男が好きな、旨い料理が好き、旅行が好き、 ヒコーキが好き。 そんな小市民的GAYが日々の出来事を綴ります。
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ども。
餃子が好物のオイラです。
これからはやっぱり、自分で手作りですねぇ。
それにしても、なんでこんな事になってもうたんやろ。
安全<コスト削減
が大命題の世の中やから?

そうそう、そう言うたら、今日の帰り道にこんな事が・・・

珍しく、定時での帰宅が厳命された、オイラの職場。
オイラは飲み会に参加することもなく、帰路に。
で、JRへの乗換駅に着いたときのことです。

何やら、駅の構内に繰り返し流れる放送。
ところがこれが聞こえにくいったらありゃしない。

 新今宮駅付近で人身事故のため・・・
 電車の運行が・・・
 ・・・
 お詫び申し上げます・・・



 えっ?何?
 何をお詫びしてるん?
 電車の運行がどうなってるって?


とにかく放送はしやなアカンと、思うてるみたい。
けど、駅の現場にも詳細な情報が伝わってへんからか、
途切れ、途切れの放送で、却って何を言うてるんかサッパリ分からへん

そうこうするうちに、帰宅ラッシュが始まって客の数は増える一方。
やっとこさ、駅員さんが一人改札の前に立って肉声で
振替輸送についての説明を開始。

 えぇ~?
 この切符はどうなんの?
 内回り電車、外回り電車って言うても、分からへんやん!
 振替なんとかってどないしたらええん?

そりゃ、みんな自分の疑問を問いただしたくもなるよなぁ。
それに対応する駅員さんが、たった一人って。
せめて、切符売り場の前ぐらいに状況説明の案内表示でも置いておいたら、
無駄に切符を買う必要もなかったやろうになぁ。

で、オイラはとにかく振替輸送先の地下鉄の駅へ移動。

ここも自動改札がズラ~ァッと並んでるけど、
駅員さんの姿も何かの案内表所も無し。
構内放送も無し。

よぉ~く観察してみると、自動改札横のブースで
一人の駅員さんが振替輸送票を手渡ししてるみたい。

けど、到着した電車から降りてくる乗客の列が
現れるたびにその作業も中断。
振替輸送票を貰おうとする列と、
そんな状況を知るはずもない降車客の列とが交錯
駅員さんも汗だくで、何とか整理しようとするけど、
何しろ一人では・・・

オイラが遭遇したときには、
まだラッシュの始まりの時間帯やったから、
乗客の数もそれ程ではなかったけど、
あの状況でもっともっと乗客数が増えていったら、
きっと怒声が飛び交う状況やったやろなぁ

そうなったら、駅員さんの数も増やしたかもしれへんけど、
それにしても手際がねぇ。


で、初めの命題に戻って、
鉄道もコスト削減が最優先。
せやから、もしもの時に備えて、駅員の数を
潤沢に待機させるほどの余裕が無いみたいですねぇ

けど、それ程の大事故ではなかってもこの混乱振りでしょ?
もしもの時にはどないするつもりなんやろねぇ

滅多に起こらへん(に違いない)時に備えることは
無駄なコストなんかなぁ?

食品の安全検査に人を配置して細かくチェックすることも
無駄なコスト?

難しいですよねぇ。


【2008/01/30 23:51】 | 日々の出来事
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おひさし~
あるも
餃子、びっくりしたね~。
容器から殺虫剤が検出されたとか。
食品工場内で虫が飛んでるのを、平気で殺虫剤噴霧で殺してたらしい。
こわいわね~。

JRって特に事故の時の対応が遅いと思うのよ。
あれなんでやろう?

数日前のニュースでJALが客室乗務員を外部に委託するって話を
見たんやけど、あれもサービス低下に繋がらんのやろか…
それでコスト削減になるけど乗客に還元はあるのかしらね。

◇あるもちゃん
しんのすけ
いやぁ、こちらこそ、お久ぁ~
「殺人餃子」(某夕刊紙の見出しをパクったけど、かなりのインパクトやねぇ)
まだまだ謎がいっぱいやけど、なんにしても一体何を信じて食品を調達したらえぇのやら・・・
加工食品も食材も、コスト削減を最優先する風潮を替えやなあかんねんやろなぁ

JRってかなり運行ルートが入り乱れてるやろぉ?
東京のほうやったら、新路線を整備するところを関西は、その辺をおざなりにしてるから、
なんか事故が起こると玉突き的に影響が広がるみたい。
特に環状線がらみは。
それに、駅員さんの人数をどんどん削減してるからねぇ。

乗客への還元は、「運賃を据え置いてます」って処やろうけど、
もっともっと安全重視になって欲しいよねぇ。
その分のコストをオイラたちも負担する覚悟も必要やけどね。

と、ガラにもない社会派を気取ったオイラでした。


10えん
こんな騒ぎの最中なのに、中華街にいきたい0えんで~す。(^_^;A
だって、もうすぐ春節なんだもん。

それはそうと、ホントにしん兄の言う通りね。
安全より優先していいことがあるはずないのに。
資本主義社会の悪いところが出た感じ?
コスト削減っていえば、俺が宮城に住んでた時、ある鉄道が廃線になるかどうかの瀬戸際に立たされてたの。
その線が無くなれば、学生や老人の足がなくなってしまうのに。
国鉄が民営化して、JRが捨てた線を三セクががんばって経営してたみたいだけど。。。
国鉄も郵政も道路も民営化の目的は、結局お金でしょ?
地方の現状を知らずに、交通網の整った便利な都市部に住んでる人の考えだけで民営化すると、地方にしわ寄せがいくんだよね。
ちょっと話がずれたけど、コスト削減の前に企業努力をもっともっとするべきだと思うんだけどね~。


◇10えんちゃん
しんのすけ
ローカル線に代表される様に、地方の公共交通の維持って、
ホンマに難しい問題やよなぁ。
新幹線とか、高速道路とかも必要かもしれへんけど、
それって、やっぱり東京へ向かう為の必要性でしょ。

その地域の交通弱者の日常の生活を
どうやって確保するのかって、切実な問題やんなぁ。

利用者が少ないから、運賃を上げます。
お年寄りや学生には負担が重すぎます。
ますます、利用しにくくなります。
利用者減少が止まらへんから、
維持コストが高いので、廃止します。

この悪循環を何とかするんが、行政の役割やし
、地方の行政をバックアップするんが国の役割やと思うねんけどねぇ。

行政も企業も、本当の意味でそれを支えてる
市井の人々のことをすっかり置き去りにしてる様に思うよねぇ。

と、またまた、社会ネタを解りもせずに、書き散らかす、オイラでした。

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